夏のボーナス使いみち調査(福岡県内のボーナスがある家庭主婦対象) 

2015年05月28日
西日本シティ銀行は、消費者動向調査を定期的に実施しております。今般、当行の連結子会社である NCB リサーチ&コンサルティング調査部と共同で「夏のボーナス使いみち調査」を実施いたしました。

【調査結果要約】

・今年の夏のボーナス、前年夏と比較して「多くなる」は 0.1 ポイント増加し、28.5%で過去最高。
前年夏よりも、ボーナスが「多くなる」は 0.1 ポイント増加し 28.5%で過去最高となった。「少なくなる」は 1.8 ポイント増加し 14.5%。

・夏のボーナスの使いみち予定、1 位は「旅行・レジャー」で 49.0%。2 位は「貯蓄」で48.6%。「貯蓄」以外が 1 位になるのは初めて。
夏のボーナス使いみち予定 1 位の「旅行・レジャー」は 49.0%で、前年夏の 48.3%より 0.7ポイント増加した。2 位の「貯蓄」は 13.0 ポイント減少して 48.6%。

・ボーナスを貯蓄・運用する目的、1位は「将来の生活費補てんのため」で 39.5%。2 位は「将来の教育費のため」で 38.5%。
貯蓄の目的は、引き続き将来に対する備えが上位を占めている。

・夏のボーナスを貯蓄・運用する場合の考えは、「元本の安全性を重視したい」が56.8%で 1 位。
景気は穏やかな回復基調にあるものの、安全性を重視する割合が引き続き高水準。

・関心がある金融商品、1位は「預貯金」で 74.4%。2 位は「保険・共済」で 36.9%は過去最高。
1 位の「預貯金」への関心は 74.4%、2 位の「保険・共済」は 36.9%と過去最高となった。

・夏のボーナス、自由に使える金額は、前年夏に比べて夫は 8 千円アップ。妻は 9 千円アップ。
ボーナスが「多くなる」と予想する割合が増加したのを反映し、「自由に使える金額」は前年夏から増加した。


【調査概要】
調査時期:平成 27 年 4 月
調査対象:福岡県内のボーナスがある家庭の主婦 500 人(うち回答者 488 人、回答率 97.6%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[NCB]
 マイページ TOP