“時短”の実態についての調査(20~59歳既婚女性対象) 

2015年06月08日
アイロボット日本総代理店セールス・オンデマンドは、“時短”の実態について調査を実施。

事前におこなった調査によると、主婦が1回あたりに掃除機をかける平均時間は約20分であることがわかりました。この掃除機がけをする20分をロボット掃除機に置き換えて年間換算すると、約5日分の時間を創出することができます。
そこで、家事・育児・仕事に忙しい主婦が、家事にかける時間をどのように考え、工夫をしているのか、“時短”の実態について全国の既婚女性600人に聞きました。

【主な調査結果トピックス】

▼ 約8割の主婦が日頃時間が足りないと回答!

▼ 日常の家事に “時短” を取り入れたいと回答する主婦は約2人に1人
一方、これまでに時短商品やサービスを導入経験したことのある主婦は2割未満
・家事で短縮した時間を使って、趣味や子供と過ごす時間に費やしたい主婦多数
・主婦が実際に時短できている平均時間は約14分。理想とするのはその5倍の約70分

▼ “時短” のコツは2つ以上の家事を同時並行させる “ながら家事”
・家事をロボットに任せられるなら、取り入れたいジャンルNO.1は掃除

【調査結果】

まずはじめに、日常における時間について聞いたところ、主婦の約8割が「時間が足りない」と感じていることが分かりました。

また、「日常の家事に“時短”を取り入れたいか」との問いには、約2人に1人が「取り入れたい」と回答する一方で、これまでに“時短”がうたわれた商品やサービスを導入した経験については、84.0%の主婦が「ない」と回答したことが分かりました。
“時短”を取り入れたいとは考えつつも、日々家事に追われ、どのように“時短”商材を取り込んでいけば良いのかを模索している主婦が多数いることがうかがえます。主婦が家事を工夫し、実際に時短できている平均時間は、約14分であることが判明しました。一方、主婦が憧れとする理想像では、平均70分とその5倍の1時間を超える“時短”を理想としていることがうかがえました。
時間がないと感じながらも、うまく時短商品を使いこなし、効率的に家事ができる理想の「ハイテク時短主婦」は2割にとどまり、時短に対する理想と現実に乖離があることがわかりました。
さらに、「日頃の家事の中で取り入れている“時短”ができる工夫」についても聞いてみたところ、洗濯しながら掃除をするなど、2つ以上の家事を同時並行する“ながら家事”主婦が多く見られました。
最後に、家事をロボットに丸ごと置き換えることができるなら、積極的に取り入れたいカテゴリーを聞いたところ、掃除が最も高く29.5%、次に料理で25.0%との回答が得られました。

■ 約8割の主婦が日頃時間が足りないと回答!
日頃「時間が足りない」や「もっと自由な時間がほしい」と感じることはありますか。との質問には主婦の77.7%が「時間が足りない」と感じていることが分かりました。特に子育てに時間がかかる20代~30代ではその値が最も高いことがわかりました。

■ 日常の家事に“時短”を取り入れたいと回答する主婦は約2人に1人
 一方、これまでに時短商品やサービスを導入経験したことのある主婦は2割未満
・家事で短縮した時間を使って、趣味や子供と過ごす時間に費やしたい主婦多数
・主婦が実際に時短できている平均時間は約14分。理想とするのはその5倍の約70分


「日常の家事に“時短”を取り入れたいと思いますか。」との問いには、約2人に1人が取り入れたいと回答しました。取り入れたい理由としては、「自分の時間が欲しい」や「趣味の時間に費やしたい」などの回答の他に、「子供と遊ぶ時間に充てたい」との回答が得られました。
一方で、「これまでに“時短”がうたわれた商品やサービスを導入した経験はありますか。」との問いには、84.0%の主婦が「ない」と回答したことが分かりました。「ある」と回答した主婦では、その約6割が“時短”効果を感じていると回答し、時短商品の導入は実際の効果を生んでいるようです。主な時短商品を聞いたところ、すすぎが1回で出来る洗濯洗剤の使用や圧力鍋などと回答する主婦が多数みられました。

家事を工夫し、“時短”を取り入れた結果、実感できる時間を聞いたところ、1日平均14分であることが分かりました。また、「憧れる理想の主婦像では、1日あたりどれくらいの“時短”ができる人をイメージしますか」との質問ではその5倍の1時間以上の約70分であることが判明し、主婦はいかに多くの時間を短縮したいと考えているかがうかがえました。

◆あなたは日常の家事に“時短”を取り入れたいと思いますか?「思う」と回答された方は、そのように思う理由を教えてください。

《主な自由回答》
・自分の時間や趣味の時間に充てたいから
・育児や子どもと接する時間を増やしたいから
・効率的に時間を使いたいから

◆これまでに“時短”がうたわれた商品やサービスを導入した経験はありますか?「ある」と回答された方はどのようなものかお答えください。

《主な自由回答》
・すすぎが1回で出来る洗濯洗剤を使用
・シリコンスチーマーや電子レンジを使用した調理方法
・圧力鍋を使用し、煮込み時間を短縮

■ “時短”のコツは2つ以上の家事を同時並行させる“ながら家事”
・家事をロボットに任せられるなら、取り入れたいジャンルNo.1は掃除


「日頃の家事の中で取り入れている“時短”ができる工夫」についても聞いてみたところ、洗濯しながら掃除をするなど家事を同時並行する“ながら家事”主婦が多くみられました。また、日々コツコツと掃除をすることで、まとまった時間を使用しない“コツコツ家事”をあげる主婦もいました。
「家事の中で、ロボットに丸ごと置き換えることができるなら、積極的に取り入れたいと思うカテゴリー」を聞いたところ、「苦手だから」との回答や「一番時間がかかる」、「一番労力がかかる」などの理由により掃除を挙げた主婦が29.5%、次に「料理」で25.0%との回答が得られました。

◆あなたが日頃の家事の中で取り入れている“時短”ができる工夫があれば教えてください。
《主な自由回答》
・テレビを見ながら洗濯物をたたむ。
・常備菜やおかずのストックをつくっておく。
・ロボット掃除機をかけながら、自分はキッチンで料理をつくるなど、家事の同時進行。
・ 毎日こまめに掃除をする事で大きな汚れにはならず時短につながる。

◆家事の中で、ロボットに丸ごと置き換えることができるなら、積極的に取り入れたいと思うカテゴリーとその理由を挙げてください。

《主な自由回答》
・掃除が苦手だから
・一番時間がかかっているように感じる、やり始めると長くなるから
・ロボットの方が几帳面な気がするから

『セールス・オンデマンド調べ』


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20~59歳の既婚女性
サンプル数:600
調査期間:2015年5月23日~5月24日
調査方法:インターネットリサーチ

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