疲れ・疲労に関するアンケート調査 

2015年06月12日
マイボイスコムは、『疲労』に関するインターネット調査を2015年5月1日~7日に実施し、11,658件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■普段、慢性的に疲れを感じている人は7割。「身体的な疲労」が3割強、「精神的な疲労」が2割強、「どちらも同じぐらい」が4割弱

■疲れをとるためにすることは「寝る」「体を休める」が上位2位、女性では「甘いものを食べる」が3位。女性若年層では「音楽・ラジオを聞く」「友人と会話」も多い


【調査結果】

◆日常の疲労状況
普段、慢性的に疲れを感じている人は70.6%、女性は8割弱となっています。身体的な疲労か、精神的な疲労かを聞いたところ、「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が31.0%、「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が22.2%、「どちらも同じぐらい」が37.5%となっています。男性30代以上、女性は年代が高いほど、「身体的な疲労」が多い傾向です。

◆疲れを感じる場面、部位
疲れを感じる人の3~4割が、「朝」「夕方」「夜」に疲れを感じると回答しています。「夕方」は女性が多く、男性を12ポイント上回ります。また、女性若年層では「寝る前」の比率が高くなっています。
疲れを感じる部位は、「肩」「目」「全身」が各4割前後で上位3位となっています。「肩」は女性20代~40代、「精神的に」「頭(頭痛など)」は女性若年層で多い傾向です。

◆疲労の原因

普段感じている疲労の原因を聞いたところ、「運動不足」「加齢」「睡眠不足」が各3~4割、「人間関係のストレス・悩み」「同じ姿勢でいることが多い」が各2割強で上位にあがっています。「人間関係のストレス・悩み」「気候、気温、冷房・暖房など」「家事」「育児、介護」は女性で多く、男性を大きく上回ります。女性20代では「同じ姿勢でいることが多い」の比率が高く、女性50代以上では「加齢」がトップです。精神的な疲労を感じることが多い人では、「人間関係のストレス・悩み」が最も多くなっています。

◆疲れをとるためにすること
疲れをとるためにすることは、「寝る」(66.2%)が最も多く、次いで「体を休める」(41.3%)、以下「入浴、半身浴など」「スイーツ、お菓子など、甘いものを食べる」「ぼーっとする」「運動、体を動かす」が各2割前後で続きます。女性では「甘いものを食べる」が3割強で、3番目に多くなっています。また、女性10代・20代では「音楽やラジオなどを聞く」「友人と会話」も多い傾向です。

◆疲れをとりたい時に飲むもの
疲れをとりたい時に飲むものは、「コーヒー、コーヒー系飲料」「栄養ドリンク」「ビール、発泡酒、新ジャンルビール」「炭酸飲料」「日本茶、中国茶、ブレンド茶」が上位にあがっています。「コーヒー、コーヒー系飲料」「ビール、発泡酒、新ジャンルビール」は高年代層で、「エナジードリンク」は男性30代以下で多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年05月01日~05月06日
回答者数:11,658名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP