「ドライアイ」に関する意識調査(コンタクトを使用する20代~50代のオフィスワーカー) 

2015年06月15日
日本アルコンは、全国の 20 代~50 代のオフィスワーカーで、パソコンの使用頻度が高い、使い捨てソフトコンタクトレンズ(以下コンタクト)ユーザー300 名を対象に、「ドライアイ」に関する意識調査を実施。

近年、パソコンやスマートフォンの普及や、オフィスでのエアコン使用で、現代人の目を取り巻く環境は過酷さを増しています。
一般的に冬場に比べ、夏場は気温や湿度が高いため乾燥とは無縁のように思われがちですが、今回の調査結果から、約 7 割もの人が夏でも「目の乾燥」に悩んでいることが判明しました。同様に約7 割が「目の乾燥が仕事の生産性や業務効率を下げる」と回答しているにもかかわらず、半数以上の人が何もしていない実態が明らかとなりました。何らかの乾燥対策を講じている人は約 4 割で、このうち約 9 割が目薬を使用していると回答。眼科受診は約 1 割、コンタクトを変更してみるという人は 5%にすぎず、眼科受診、コンタクトに対する関心の低さが浮き彫りになりました。

また「目の乾燥が原因でコンタクトの装用をやめたい」と思ったことがある人が約 4 割にも上ることから、コンタクトレンズユーザーにとって乾燥は深刻な問題であることが伺えます。一方、「乾燥感を軽減できるようなコンタクト」があればそれに変えたいという意向は約 7 割と、乾燥軽減への意欲の高さが顕わとなりました。

【調査結果のポイント】

① 夏でもドライアイの症状を感じたことのある人は約 7 割

② 夏のオフィス環境で一番不快に感じるものは目の乾燥(71.1%)

③ 仕事の生産性や業務効率を下げる一番の要因と思うものは、目の乾燥(74.0%)

④ ドライアイの原因と考えられるものは、3 つのコンがトップ 3 に 1 位:パソコン(70.3%)、2 位:エアコン(68.3%)、3 位:コンタクトレンズ(47.0%)

⑤ コンタクトレンズ装用時にまばたきによる摩擦がドライアイを悪化させる要因となりうることへの認知度は 2 割弱

⑥ 乾燥対策をおこなっているカラダの部位は 1 位の目でもわずか 39.7%

⑦ 大半の人が不快に感じているにも関わらず、目の乾燥対策は目薬のみ(91.6%)

⑧ 目の乾燥が原因でコンタクトレンズの装用をやめたいと回答した人は約 4 割

⑨ 乾燥を軽減できるコンタクトレンズの装用意向は約 7 割



【調査概要】
調査名称 :「ドライアイ」に関する意識調査
調査エリア :全国
対象者数 :300 名(男性 150 名/女性 150 名)
調査条件 :
 使い捨てソフトコンタクトレンズ装用者
 20 歳~59 歳の男女
 仕事でオフィス内で過ごすことが多いオフィスワーカー
 1 日平均 4 時間以上、パソコンを使用する方
調査期間 :2015 年 5 月 23 日(土)~24(日)
調査方法 :インターネット調査

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リンク先リサーチPDF
[日本アルコン]
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