におい対策・香り付けに関するアンケート調査(第2回) 

2015年06月17日
マイボイスコムは、2回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査を2015年5月1日~7日に実施し、11,781件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■身体や衣類へ香り付けをする人は6割弱。「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」などの場面で香り付けをする人が多い

■好きな香りは「せっけん」が最多、「無香・無臭」「フローラル系」「森林」が続く


【調査結果】

◆においに対する敏感度、嫌だと感じるにおい
においに敏感な人は、「とても敏感」19.5%、「やや敏感」47.7%を合わせて67.2%です。自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは、「口臭(普段の)」(73.5%)が最も多く、以下「たばこのにおい」「加齢臭」「ワキ」が各4~5割で続きます。「生乾きの衣類のにおい」「ワキ」は女性で多く、「汗」は低年代層で多くなっています。

◆普段行っているにおい対策
普段行っているにおい対策は、「まめにシャワー・入浴をする」「制汗剤・シートなどを使う」「歯磨きをこまめにする」「ガム、あめ、タブレットなどを食べる」が上位にあがっています。「制汗剤・シートなどを使う」は男性20・30代や女性40代以下でトップ、香りがつくよう意識する層では「衣類用洗剤・柔軟剤などで、衣類に香り付けをする」が最も多くなっています。

◆香り付けの意識度合、香り付けをするシーン
身体や衣類へ香りが付くよう意識する人は31.7%で、意識しない人は45.5%です。意識する人は、女性や男性10・30代で多くなっています。においに敏感な人では、香りが付くよう意識する人は4~5割ですが、敏感でない人では1割前後にとどまります。

身体や衣類に香り付けをする人は6割弱、男性では5割、女性では7割となっています。香りづけをする場面は、「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」が各2~3割で上位です。「外出時」「気分転換・リフレッシュ」「香りを楽しみたい」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。

◆香りつきを買う商品
香り付きのものを買うことが多い商品は、「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」が上位2位、以下「柔軟剤」「リンス」「制汗・デオドラント剤」「入浴剤」が続きます。男性は「特にない」が半数を超えます。女性20~40代では「シャンプー」がトップ、女性10・20代では「リップクリーム」も多くなっています。

◆好きな香り
香り付き商品の中で好きな香りの系統を聞いたところ、「せっけん」(35.3%)が最も多く、「無香・無臭」「フローラル系」「森林」が続きます。「せっけん」「フローラル系」「バラ、ローズ」「グレープフルーツ」は女性で多く、男性を15ポイント以上上回ります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年05月01日~05月06日
回答者数:11,781名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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