学習に関するアンケート調査(オンライン映像教材を利用している社会人対象) 

2015年06月17日
デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、オンライン映像教材を利用している社会人を対象に、学習に関するアンケート調査を実施。

その結果、オンライン映像教材を使った学習内容は、「ビジネス・一般教養」「資格取得学習」「語学学習」「所属する組織の研修」など多岐にわたり、その利用満足度は91%と非常に高いことが明らかとなりました。

また、利用満足度が高い人ほど利用料が高く、かつ「オンライン映像教材に満足している」と答えた人の43.8%が「ほぼ毎日学習している」と回答するなど学習頻度も高い傾向が見られました。自分のペースで効率的に学べ、かつわかりやすいオンライン映像教材は、忙しい社会人にとって手が届きやすく無理なく取り入れられる現実的な学びのスタイルであり、社会人学習の新しいスタンダードになりつつある様子がうかがえる結果となりました。

さらに、オンライン映像教材に今後欲しい機能としては、映像の続きを別のデバイスで見ることができる『つづき再生』、要点などを吹き出しで強調表示する『ポイント表示』、わからないところを質問できる『質問機能』などがポイントを集めました。アンケートでは、「自宅」で「パソコン」を使ってオンライン映像教材を利用している人が圧倒的多数という結果でしたが、『つづき再生』機能が普及することで、通勤時にスマホを使って自宅学習の続きをするといった使い方も可能となり、さらなる学習機会の拡大や使い勝手の向上が期待されます。


【調査概要】
調査目的 :オンライン映像教材による社会人学習の概要を調査する。
調査期間 :2015年3月27日(金)~3月29日(日)
調査方法 :Webアンケート方式
調査地区 :全国
調査対象 :オンライン映像教材を週1回以上利用している社会人

【回答者属性】
性別内訳 :男性(82%)、女性(18%)
年代別内訳:20代(15%)、30代(31%)、40代(23%)、50代(24%)、60代以上(7%)
職業内訳 :会社員・団体職員(74%)、会社経営者・役員・団体役員(10%)、自営業・個人事業主・フリーランス(8%)、公務員(4%)、自由業(開業医・弁護士事務所経営等)(4%)

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