就職・転職活動に関する調査(20代対象) 

2015年06月26日
学情は、20代を対象にした就職情報サイト「Re就活」会員を対象に、既卒・第二新卒の就職・転職活動に関するWebアンケートを実施した。

【調査結果】

転職理由のトップは、やりたい仕事に挑戦する 「リベンジ転職」 。

転職する理由について、第2新卒の33.8%が「やりたい仕事に挑戦してみたい」という 「リベンジ転職」 を上げた。転職理由は前回調査(2015年3月)より 「やりたい仕事に挑戦したい」 が3.7pt、「仕事内容が合わない」 が3.2pt増加。就職環境の改善により、現状に満足せず、より自分らしい仕事を求める傾向が強まっている。
また、「残業が多い/休日が少ない」 も前回より5.0pt伸びており、勤務条件に不満を抱く傾向も確認できた。

半数以上が「長く働けるかどうか」 を重視して入社先を選定。

第2新卒者の50.5%が次の入社先を選定する上で「長く働けるかどうか」を重視しており、 前回調査(2015年3月)より6.5pt増加している。また「残業の少なさ/休日の多さ」に関しても4割近くが重視しており「ブラック企業」「ブラックバイト」などの報道が増加する中で、就業環境について慎重に確認したいという意識が高まっている。

約7割が 「契約社員としての勤務も可能」 と回答。

約6割が正社員登用前提や、内容・条件がよければ「契約社員としての勤務も可能」 とし、1割近くが全く問題ないと回答。
また、職歴なしの方が 「残業」 に対する抵抗感が低く、8割以上が残業に肯定的な意見を持っている。
本当にやりたい仕事に就けるのであれば、契約条件や勤務時間にこだわらない傾向が確認できた。


【調査概要】
調査内容:就職・転職活動に関するアンケート
調査期間:2015年6月1日~6月16日
調査対象:20代を対象にした就職情報サイト「Re就活」登録会員
有効回答数:400件
調査方法:Webアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[学情]
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