定額制音楽ストリーミングサービスに関するアンケート調査 

2015年07月03日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、10代~50代の男女564名に対し、『定額制音楽ストリーミングサービスに関するアンケート調査』を実施。

【調査結果の概要】

■認知度が高いサービスの1位は「LINE MUSIC」、2位は「dヒッツ」
定額制音楽ストリーミングサービスについて「利用している」「利用を検討している」「興味がある」と回答した人のうち、「知っている」※1と答えた人が最も多かったサービスは「LINE MUSIC」(73.3%)、次いで「dヒッツ」(66.4%)、「レコチョクbest」(65.3%)でした。「LINE MUSIC」は、世代別に見た場合でも、全世代を通して認知度が高いことがわかりました。
※1 「利用している」「知っていて、利用を検討している」「知っているが、興味はない」の合計。

■今はまだ使わない理由の6割は、「サービスが出そろうまで様子を見たい」
定額制音楽ストリーミングサービスについて「利用を検討している」「興味がある」と答えた人に、利用に至らない理由を聞いたところ、「サービスが出そろうまで様子を見たい」と答えた人が最も多く(60.7%)、次いで「スマートフォンの通信量が気になる」(58.5%)、「曲が手元に残らないのが不満」(44.7%)でした。 ※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■無料トライアル利用者の63.3%は、「無料期間が終わったら解約」
現在、定額制音楽ストリーミングサービスの無料トライアルを利用している人のうち、63.3%の人が「無料期間が終わったら解約したい」と答えました。一方、「有料でも使い続けたい」人は、14.3%でした。

■「毎日音楽を聴く」人のうち、4人に1人がストリーミングサービスを利用中
「毎日音楽を聴いている」人のうち、定額制音楽ストリーミングサービスを「利用している」人は25.9%でした。「週に2~3日程度聴く」人は16.1%、「週に1日程度聴く」人は7.5%で、音楽を聴く頻度が高い人ほど利用率が高いことがわかりました。
※数字は、定額制ストリーミングサービスを「有料で利用している」「無料(トライアルなど)で利用している」の合計。

■未上陸のサービスでは、「Google Play Music」「Apple Music」を利用したい
日本に進出すれば利用したい海外の定額制音楽ストリーミングサービスは、Android利用者では「Google Play Music」(30.4%)が最も多く、次いで「Apple Music」(20.5%)でした。iOS利用者では「Apple Music」(36.4%)が一番で、次いで「Google Play Music」(29.0%)でした。「Spotifi」については、Android利用者では17.0%、iOS利用者では18.7%が日本に進出すれば利用してみたいと回答しました。


【調査概要】
実施期間:2015年6月25日(木)~6月27日(土)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、事前の調査で、スマートフォンを利用していると回答した10代~50代の男女
有効回答数:564
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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