サラダに関するアンケート調査(第3回) 

2015年07月18日
マイボイスコムは、3回目となる『サラダ』に関するインターネット調査を2015年6月1日~6日に実施し、11,995件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■サラダを1日1回以上食べる人は4割弱。好きなサラダのタイプは「ポテトサラダ」「グリーンサラダ」が上位2位、「大根サラダ」「トマトサラダ」「マカロニサラダ」「ツナサラダ」が続く

■サラダを食べる理由は「おいしい」「健康に良い」「野菜をたくさん摂取できる」が上位3位、「野菜が好き」「食物繊維をとりたい」「食事の栄養バランスをとる」が続く


【調査結果】

◆サラダを食べる頻度、好きなサラダのタイプ
サラダを1日1回以上食べる人は4割弱です。好きなサラダのタイプは「ポテトサラダ」(54.1%)、「グリーンサラダ」(49.8%)が上位2位、以下「大根サラダ」「トマトサラダ」「マカロニサラダ」「ツナサラダ」が各4割弱で続きます。全体的に女性の比率が高く、特に「グリーンサラダ」「大根サラダ」「春雨サラダ」「温野菜サラダ」は男性を15ポイント以上上回ります。「グリーンサラダ」は女性高年代層、「シーザーサラダ」は女性若年層で比率が高い傾向です。

◆サラダを食べる理由
サラダを食べる理由は、「おいしい」「健康に良い」「野菜をたくさん摂取できる」が各5割で上位3位、「野菜が好き」「食物繊維をとりたい」「食事の栄養バランスをとる」が続きます。「おいしい」「さっぱりしたものが食べたい」「美容に良い」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「食物繊維をとりたい」は50代以上、「ダイエットのため」は女性10・20代で比率が高くなっています。サラダを1日に1回以上食べる人では、「健康に良い」が最多です。

◆サラダの準備方法、サラダに使う野菜、野菜以外で好きなサラダ食材
サラダを食べる人に、サラダをどのように準備するかを聞いたところ、「野菜を使って、自分や家族が調理」は81.8%、「購入した市販のサラダ」「カット野菜を買ってきて、自分や家族が調理」が各2~3割で続きます。サラダを食べる頻度が高い人では「野菜を使って、自分や家族が調理」、頻度が低い人では「購入した市販のサラダ」の比率が高くなっています。

自宅で作るサラダによく使う野菜は、「キュウリ」「トマト」「レタス(玉レタス)」「キャベツ」が各7割前後で上位にあがっています。以下、「タマネギ」「ブロッコリー」「葉レタス(サニーレタス、グリーンレタスなど)」が続きます。北海道や東北では、「アスパラガス」の比率が他地域より高くなっています。

野菜以外で好きなサラダ食材は、「ハム、生ハム」が最も多く、「ツナ」「卵」「海藻」「えび、かに」「麺類」が続きます。「海藻」「豆類、ナッツ類」「春雨、こんにゃくなど」は、女性が男性を約15~16ポイント上回ります。「ハム、生ハム」「卵」は高年代層、「ベーコン」「クラッカー・クルトン」は女性若年層で比率が高い傾向です。

◆市販のサラダの重視点、購入場所
購入した市販のサラダを食べる人に、サラダ購入時の重視点を聞いたところ、「価格」「味」の他、「鮮度」「野菜や具材の種類が豊富」「分量・サイズ」「賞味期限・消費期限」「原材料」が上位にあがっています。「鮮度」「野菜や具材の種類が豊富」「分量・サイズ」「他のおかずとの組み合わせ」「彩り」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また、「鮮度」は、40代以上で比率が高くなっています。

サラダの購入場所は「スーパー」(87.7%)がトップ、次いで「コンビニエンスストア」(47.6%)、以下「デパート」「専門店・小売店」が各1~2割で続きます。「コンビニエンスストア」は、女性30代以下で6割強にのぼります。「デパート」は、女性高年代層ほど比率が高い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年06月01日~06月06日
回答者数:11,995名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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