受験と食事に関する調査(自分の子どもに受験経験がある母親対象) 

2015年07月17日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、中学生から大学生の自分の子どもに受験経験がある、全国の20歳以上の母親を対象に「受験と食事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

受験の天王山ともいわれる夏休み。夏期講習など受験生には大切な季節となります。夜遅くまで勉強をして不規則な生活となるわが子を心配する母親も多いのではないでしょうか。最近では、脳が本来必要とする栄養素を摂取し、しっかりと脳を活性化させるための食品や食材である「健脳食」が注目されつつあります。そこで今回は、全国の20歳以上の母親を対象に、子どもに食べさせたい夜食や健脳食の認知など「受験と食事に関する調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査結果概要】

■受験期の子どもに気を使っていたこと「睡眠」「食生活」の2項目!
受験期には98.9%の子どもが3食以上食べるという結果に

「睡眠」と「食生活」の2項目が気を使っていたこととして挙げられました。また、子どもが受験期に1日何食食べていたかという設問では、3食以上の回答が98.9%!中でも最も多い回答は「3食」の74.5%でしたが、約1/4である24.4%は4食以上食べているという結果に。しかし、偏差値65未満の子どもの中には2食以下の方もわずかながらいました。

■子どもが自宅で食べている食事の中で好きなジャンルは『和食』が圧倒的人気
偏差値65以上の子どもを持つ親の58.3%が、夜食に『味噌汁』を食べさせたいのに対し、偏差値65未満の子の親は48.3%と10ポイントの差!偏差値の秘密は『味噌汁』!?

子どもが自宅で食べている食事の中で好きなジャンルは第1位「和食」85.7%、第2位「イタリアン」47.7%、第3位「中華料理」45.7%。子どもの健康を考えて食べさせたいと思う夜食は「おにぎり(ごはん)」64.4%が最も多い結果に。次いで「味噌汁」が50.3%でしたが、子どもが偏差値65以上の親は、58.3%に対し、65未満は48.3%と10ポイントの差がつきました。「味噌汁」が健康かつ学力向上をサポートしているのかもしれません。

■まだまだ知られていない「健脳食」。認知度は23.3%に留まる
健脳食と知り今まで以上に取り入れてみようと思う方は82.4%

脳の活性化をサポートする「健脳食」の認知度は低く、約2割。しかし、健脳食と知り、味噌を今まで以上に食生活に取り入れてみようと思っている方は82.4%という結果となりました。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、中学生から大学生の自分の子どもに受験経験がある全国の20歳以上の女性を対象に実施
・有効回答数:797人
・調査実施日:2015年7月7日(火)~2015年7月8日(水)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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