お風呂に関するアンケート調査(第5回) 

2015年07月22日
マイボイスコムは、5回目となる『お風呂』に関するインターネット調査を2015年6月1日~6日に実施し、11,993件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■浴槽につかる人は6割弱、シャワーで済ませる人は2割弱、夏場はシャワー・冬場は浴槽という人は2割強。「就寝前」「夕食後」に入る人が4割前後

■自宅の浴室にある設備・機能は「追い炊き」「自動お湯張り」が4割前後、「浴室乾燥機」「手すり」「水切れのよい床や壁材」「暖房換気扇」が各2~3割。過去調査と比べて、「浴室乾燥機」は増加傾向


【調査結果】

◆自宅での入浴状況
自宅で入浴する際に浴槽につかる人は、「季節に関係なく、いつも浴槽につかる」が40.6%、「季節に関係なく、浴槽につかる場合が多い」が15.5%と、合計56.1%となっています。シャワーで済ませる人は18.8%です。「夏場はシャワー、冬場は浴槽につかる」が23.8%みられます。

入浴する時間帯を聞いたところ、「就寝前」「夕食後」が4割前後です。「朝起きた後」は10.0%で、男性30代以下で比率が高くなっています。また、シャワーで済ませる人では「朝起きた後」が多く、「夕食後」が少なくなっています。1回の入浴にかける時間は「20分未満」が約半数、男性では6割強、女性では4割強となっています。浴槽につかる人では「20分以上」が5~6割、シャワーで済ませる人では「20分未満」が6~7割となっています。

◆入浴に期待すること
入浴に期待することは、「リラックス」(55.5%)、「肉体的疲れをとる」(54.7%)が上位2位、次いで「体が温まる」(40.5%)、「気分転換」「体臭・においをとる」「精神的疲れをとる」「血行がよくなる、冷え性解消」が3割台で続きます。女性では、「体が温まる」「血行がよくなる、冷え性解消」が男性を約18~20ポイント上回ります。シャワーで済ませる人では、「体臭・においをとる」が1位です。また、浴槽につかる人に比べ、「シャキっとする」「目が覚める」の比率が高くなっています。

◆浴室にある設備・機能
自宅の浴室にある設備・機能は、「追い炊き機能」「自動お湯張り機能」が4割前後、「浴室乾燥機」「手すり」「水切れのよい床や壁材」「暖房換気扇」が各2~3割となっています。過去調査と比べて、「浴室乾燥機」は増加傾向です。

◆お風呂あがりに飲むもの
お風呂あがりに飲むものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、ウーロン茶、ブレンド茶など」が各3~4割、「ノンカフェインのお茶」「ビール・発泡酒・新ジャンル」「炭酸飲料」が1割台となっています。「ビール・発泡酒・新ジャンル」は男性、「水、ミネラルウォーター」「ノンカフェインのお茶」は女性での比率が高く、それぞれ男女差が10ポイント以上みられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年06月01日~06月06日
回答者数:11,993名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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