炭酸飲料に関するアンケート調査(第8回) 

2015年07月29日
マイボイスコムは、8回目となる『炭酸飲料』に関するインターネット調査を実施し、10,864件の回答を集めました。

【調査結果】TOPICS

■炭酸飲料の飲用者は8割強、「週1回以上」4割弱。直近1年以内の飲用銘柄の上位2位は「三ツ矢サイダー」「コカ・コーラ」。過去調査と比べて、「オランジーナ」は増加傾向

■炭酸飲料の購入場所は「スーパー」が7割、「コンビニエンスストア」が4割弱、「自動販売機」が2割強。選定時の重視点は「味、飲み口」「価格」に続き、「商品ブランド」「メーカー名」「飲み慣れている」「カロリーゼロ」「甘さ控えめ」の順で多い


【調査結果】

◆炭酸飲料の飲用頻度、直近1年以内に飲んだ炭酸飲料
炭酸飲料の飲用者は8割強、「週1回以上」が36.2%です。男性20~40代では、「週1回以上」が各5割弱で他の年代より比率が高くなっています。

直近1年以内に飲んだ銘柄は、「三ツ矢サイダー」「コカ・コーラ」が上位2位、「オランジーナ」「コカ・コーラゼロ」「C.C.レモン」「カルピスソーダ」「レモンジーナ」の順で続きます。「コカ・コーラ」は、男性が女性を約13ポイント上回ります。過去調査と比べて、「オランジーナ」は増加傾向です。

◆炭酸飲料の飲用シーン
炭酸飲料の飲用シーンは、「のどが渇いたとき」「スカッとしたいとき」が各3割強、「お風呂あがり」「休憩中・休み時間」「気分転換したいとき」「おやつのとき」「暑いとき」が各2割台で上位にあがっています。女性では「スカッとしたいとき」が1位で、男性を約16ポイント上回ります。女性20代では、「おやつのとき」が2番目に多くなっています。男性20代では、「お風呂あがり」「スカッとしたいとき」「のどが渇いたとき」が上位3項目です。『ウィルキンソンジンジャエール』『天然水サイダー』主飲用者では、「のどが渇いたとき」「スカッとしたいとき」「休憩中・休み時間」の比率が他の層より低くなっています。

◆炭酸飲料の購入場所、選定時の重視点
炭酸飲料の購入場所は、「スーパー」(69.6%)が最も多く、「コンビニエンスストア」(39.0%)、「自動販売機」(24.4%)が続きます。過去調査と比べて、「自動販売機」は減少傾向です。「自動販売機」は男性、「スーパー」は女性の比率が高く、それぞれ10ポイント以上の差があります。『コカ・コーラ』主飲用者では「自動販売機」、『ヘルシアスパークリング』『ペプシスペシャル』『ペプシストロングゼロ』『C1000ビタミンレモン』主飲用者では「ドラッグストア」の比率が他の層より高くなっています。

炭酸飲料選定時の重視点は、「味、飲み口」「価格」に続き、「商品ブランド」「メーカー名」「飲み慣れている」「カロリーゼロ」「甘さ控えめ」の順で多くなっています。「味、飲み口」「甘さ控えめ」は、女性が男性を9~11ポイント上回ります。

◆炭酸飲料の代わりに飲むもの
炭酸飲料を飲むシーンで、炭酸飲料の代わりに飲むものは、「お茶、お茶系飲料」「コーヒー、コーヒー飲料」「水、ミネラルウォーター」が上位3位となっています。「スポーツドリンク」は男性、「お茶、お茶系飲料」は女性で比率が高い傾向です。また、男性20・30代では、「エナジードリンク」の比率が他の年代より高くなっています。『ウィルキンソンジンジャエール』『ウィルキンソンミキシンググレープフルーツ』主飲用者では、「炭酸水」が最多です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年07月01日~07月05日
回答者数:10,864名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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