ビールとビール系飲料に関するアンケート調査 

2015年08月04日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、1ヶ月に1回以上の頻度で、自宅でビールやビール系飲料を飲む20歳以上の男女558名に対して、『ビールとビール系飲料に関するアンケート』を実施。

※本調査では、1ヶ月に1回以上の頻度で、自宅でビールやビール系飲料(発泡酒や第三の ビールなど)を飲む人を「ビール愛飲者」としています。

【調査結果の概要】

■20代女性が選ぶ1位は「ザ・プレミアム・モルツ」、2位「一番搾り」
事前の調査によると、直近1ヶ月以内に自宅でビールやビール系飲料を飲んだ人の割合は、20代が33.4%、30代が43.3%、40代が52.5%、50代が61.7%、60代が65.1%と、年代が若いほどビールを飲んだ割合は低い結果となりました。そのうち、週に1回以上ビールを飲む20代は73.7%で、他の年代(30代 74.9%、40代 73.5%、50代 78.7%、60歳以上 70.8%)とほぼ同じ割合となり、年代による差異は見られませんでした。
好きな銘柄は、全体的に「スーパードライ(アサヒビール株式会社)」(31.4%)を選ぶ人が最も多かったものの、20代女性に限ると「ザ・プレミアム・モルツ(サントリービール株式会社)」(29.2%)や「一番搾り(キリンビール株式会社)」(20.8%)の方を好む人が多いことがわかりました。

■新商品に最も“貪欲”なのは、20代女性で約4割
ビール愛飲者のうち、「新商品が発売されると積極的に購入する」と回答した人の割合は22.8%でした。20代女性に限ると35.4%で、全体傾向よりも大幅に高いことがわかりました。
また、「好きな銘柄を買うために遠回りする」と回答した割合は、全体が7.9%だったのに対し、20代女性は29.2%、同様に「家族が支払うときは、ビール系飲料ではなく、ビールを頼む」と回答した割合は、全体が6.8%だったのに対し、20代女性は20.8%にのぼりました。20代女性は、好みのビールを貪欲に追い求める傾向にあるようです。

■20代の3人に1人が、昨年と比べて、ビールを飲む頻度が増加
昨年と比べて、ビールとビール系飲料を飲む割合に変化があったか聞いたところ、ビールを飲む割合が増えたと回答したのは、男女ともに20代が最も高い結果となりました。男性は、20代が30.4%、30代が23.4%、40代が13.6%、50代が12.5%、60歳以上が16.2%で、女性は、20代が35.5%、30代が11.4%、40代が9.4%、50代が13.3%、60歳以上が10.0%でした。
※いずれの数字も「ビールを飲む割合が多少増えた」「ビールを飲む割合が圧倒的に増えた」の合計。

■20代女性の約6割が、「応募者全員プレゼントキャンペーン」に積極的に応募
ビール会社が実施する「応募者全員プレゼントキャンペーン」には、39.5%のビール愛飲者が積極的に応募すると回答しました。20代女性に限ると58.3%が積極的に応募すると回答し、キャンペーンにも意欲的に参加しているようです。
※「どんなキャンペーンも、積極的に応募している」「欲しい賞品のときだけ、積極的に応募している」の合計。


【調査概要】
・実施期間:2015年7月28日(火)
・調査対象:事前の調査で「1ヶ月に1回以上の頻度で、自宅でビールやビール系飲料を飲む」と回答した20歳以上の男女
・有効回答数:558
・調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
 マイページ TOP