お盆期間にある夏休みについて調査 

2015年08月03日
全研本社が運営する働き方と天職を考えるウェブマガジン「瓦版」は、8月のお盆期間にある夏休みについて調査いたしました。

【調査結果】

ビジネスパーソンの働き方を調査する瓦版リサーチ企画「働き方白書」。今回は、近づいてきた夏休みついて調査しました。どれくらいあるの? 何をするの? 果たして結果はどうなったのでしょうか。

対象は瓦版ユーザー。男性370人、女性385人の計755人。年代は20代384人30代183人40代132人その他56人。ではみてみましょう。

そもそも休みはあるのでしょうか。トップは、なんと「ない」で37.9%でした。次いで「お盆期間に3日ほど」(34.4%)でした。両者の差はわずかでしたが、意外といえる結果となりました。それでも3位は「1週間ほどある」(17.9%)で、夏休みらしさが出てきます。

4位の「有休を使って自由に取れる」(5.6%)は、夏休みシーズンに限らず、それなりの期間休めるということなのでしょう。「10日ほどある」は3.4%でした。さらに「海外並みのロングバケーション」も0.3%いました。外資系の企業でしょうか?うらやましいですね。

こうした結果に呼応するように、夏休みになにをするのかも、やや消極的なものとなっています。一位は「家でダラダラ」(33.9%)、次いで「近県へミニ旅行」(18%)、3位「いつもの休日」(17.9%)となりました。「帰省」は意外に少なく4.5%でした。

今回の調査では20代が半数以上ということもあり、休みが少なめで、加えてあまりお金もないと推測され、こうした結果になった側面があるのかもしれません。また、未婚者が多いと予測され、行動が自分寄りになっていた印象です。

ちなみに、海外に目を向けると、ヨーロッパでは最低でも2週間、フランスでは1か月も珍しくありません。アメリカの場合は1週間が一般的ですが、取らない人もいるようです。また、中国、韓国では夏休みに関しては2、3日と短めが多いようです。夏休みに関してはお国柄も結構出るようです。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2015年5月13日~7月9日
有効回答者数:755人
回答者の属性:20代 50.9%、30代 24.2%、40代 17.5%、その他 7.4%
男女内訳:男性 49.0% 女性 51.0%

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[瓦版]
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