プロ野球に関する調査(女性対象) 

2015年08月07日
千趣会は、日本プロ野球選手会とタッグを組んで“ウーマン スマイル センシュカイ”を標榜し、プロ野球を通じて「女性を笑顔にする」取り組みを行っています。
今回、取り組みの第2弾として、8月9日『野球(やきゅう)の日』にちなみ、「一般女性がどれくらいプロ野球に興味をもってくれているのか?」その実態を探るべく、アンケート調査を実施。

昨今、「カープ女子」や「オリ姫」など、プロ野球界における女性ファンの存在は大きくなってきており、各球団が女性ファン獲得に向け工夫を凝らした活動を行っています。選手会もそれら活動を後押しており“プロ野球をもっと女性の方に好きになってもらい笑顔をお届けしたい”との考えから、今回千趣会と協力し、一般女性のプロ野球に対する関心や関わり度合などの調査を実施しました。

【調査結果】

プロ野球に興味のある方が、約4割。
今はサッカーなど他のスポーツも数多くあり、女性はあまりプロ野球に興味がないのではと思っていましたが、興味がある、少し興味がある人が4割という結果となりました。

ルールは多くの方が知っているようです。
ルールを知らない女性が多いのかも?と思っていましたが、9割の方がルールは知っているようです。

「好き」が多いチームはセリーグは阪神・巨人・広島の順、パリーグは日本ハム、ソフトバンク、楽天の順でした。
どちらでもない、の回答が各球団8割を超えましたが、各球団の個性が出る結果となりました。
やはりオリックス、楽天、横浜DeNAなど、名称が変更になった球団の"知らない"率は他チームより高いです。理由はテレビなどのメディアをはじめとした、野球の情報に接する時間が減っているからだと思われます。

興味をもってもらうには好きな選手か監督
もしくは愛着をもてるキャラクターの存在が必要!

コメントはチームによっていただくコメント数が違いましたが、コメント数の多い順番は巨人、阪神、広島でした。
広島の多くは「カープ女子」のコメントが多かったです。巨人や阪神は意外と選手名が出てくることは少なく、他球団はキャラクター名、選手名のコメントが多かったです。
女性は試合を見る前に何かしら「好き」「気になる」選手が必要なのかもしれません。


【調査概要】
千趣会内にある調査研究機関のベルメゾン生活スタイル研究所が運営するモニターサイト『ベルメゾンデッセ』に登録する20~60代の女性を対象に、2015年6月23日~29日にインターネットで実施。2,860人からの回答を集計しました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[千趣会]
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