サードウェーブコーヒーに関する調査 

2015年08月17日
クロス・マーケティングは、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する20~59歳の男女を対象に「サードウェーブコーヒーに関する調査」を実施。

【調査背景・目的】

近年、コーヒー界における第3の波として、サードウェーブコーヒーが話題となっています。アメリカで起こったコーヒーブームのうち、3回目に当たる流れのことをサードウェーブと呼び、厳選したコーヒー豆の使用や鮮度の徹底管理、なおかつバリスタがドリップで一杯一杯淹れるという本格的なコーヒーであり、海外の人気店が日本に出店し行列ができるなど、盛り上がりを見せています。
そこで今回は、一都三県に在住する800人の方々を対象に、昨年実施した「コーヒーに関する調査」と今年の結果との比較や、コーヒーの飲用頻度の増減意識、サードウェーブコーヒーの認知率、飲用意向などを調査し、その実態について明らかにしました。

【調査結果 (一部抜粋)】

コーヒー飲用頻度の変化について、1年前と比べて【飲む頻度が増えた】(23.8%)、【変わらない】(69.8%)、【飲む頻度が減った】(6.5%)となり、【増えた】との回答が【減った】より17.3%上回っており、コーヒー飲用頻度の増加傾向が見られる

コーヒー飲用頻度の変化をコーヒータイプ別にみると、1年前と比べて飲用頻度が増えたのは【カウンターコーヒー】のみとなり、カウンターコーヒー人気が継続している現状がうかがえる

サードウェーブコーヒーの認知率では、【知っている・計】(どのようなものか知っている+聞いたことがある)が27.1%、【まったく知らない】が72.9%と、サードウェーブコーヒーを知らない人が大多数を占める。

利用意向では、【ぜひとも利用してみたい】(8.6%)、【機会があれば利用してみたい】(39.9%)と、半数近くに利用意向が見られ、その理由としては、【コーヒーがおいしそうだから】が69.6%で最も多く1位に。また、性年代別では女性40代で【雰囲気が良さそうだから】(34.0%)、女性20代の【話題性があるから】(32.0%)と、味以外の部分の重視ポイントも目立つ結果となった



【調査概要】
調査手法: インターネットリサーチ
調査地域: 一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)
調査対象: 20~59歳の男女、週に1回以上コーヒーを飲む人
調査期間: 2015年6月13日(土)~6月15日(月)
有効回答数: 800サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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