「カラコンに対して感じる期待と不安」についての調査(15〜34歳の女性対象) 

2015年08月18日
HOYAアイケア事業部が運営するコンタクトショップ「コンタクトのアイシティ」は、コンタクトレンズ専門店・雑貨店・インターネットなどでカラーコンタクトレンズ・サークルレンズを購入し装用経験がある15〜34歳の女性200名に対し、「カラコンに対して感じる期待と不安」についてアンケートを実施。

【調査結果】

カラコン女子の5割が「他の色や形にすればよかった」と後悔した経験あり

「カラーコンタクトレンズ・サークルレンズを購入・装用した後の気持ち」として50%の人が「色やデザインが購入前のイメージと違い、後悔したことがある」と回答。他にも「期待ほどの変化とならず、がっかりしたことがある」という声も43%に。事前にイメージに合ったレンズ選びが出来ず、購入後に満足出来ない人が多くいることが分かりました。

カラコンへの不安や不満には「試しづらさ」や「目の痛み」も

「カラーコンタクトレンズ・サークルレンズに対しての不安や不満」を挙げてもらうと「購入前にどの色やデザインが似合うか十分に確認できない」とおよそ5割の人が回答しました。他にも「本当はたくさん試して決めたいのに、気兼ねして希望しにくい」という人も3割いました。数多くのレンズを試すことへの遠慮で、購入前の確認がしづらかったということが分かりました。また、7割以上が「目の痛みやごろごろ感」を不安要素に挙げており、眼科で適切なアドバイスを受ける必要性も見られる結果となっています。

高精度なシミュレーションをしたいという要望は9割以上

「色々なカラーコンタクトレンズやサークルレンズを装用した時の瞳や顔を、高精度なシミュレーションができるといいと思うか」という質問に対しては92.5%が「そう思う」と回答。彼女たちが望む理由には、「黒目の大きさなど個人差に合わせての具体的イメージが持てる」「着脱を繰り返さないことによる目への物理的な負担の解消」「普段は試さないような色やデザインにトライしやすい」「眼科などでは何回も試すことができないから」などが挙げられています。目への直接的な負担がなく、気兼ねなく本当に自身に似合う色やデザインを数多く試す事が出来る、精度が高いシミュレーションが求められているという事が分かりました。

カラコン女子が好むテイストは?

カラコン装用の1番の動機は「ファッションとしての楽しみ」という回答が最も多く、ファッションアイテムとしての重要度が増しています。利用者のメイクタイプは6割近くが”ナチュラル”という結果も出ており、普通のイマドキ女子たちにファッションアイテムとして選ばれている様子がうかがえます。また、人気のカラーはブラウン系・ブラック系となっています。


【調査概要】
調査名:カラーコンタクト・サークルレンズに関するアンケート
調査対象: カラーコンタクトレンズ・サークルレンズを自分で購入して装用した経験がある15~34歳女性
調査期間: 2015年7月25日(土)~26日(日)
調査方法: インターネットを利用したアンケート調査

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