美容意識と行動調査(第2回) 

2015年08月25日
マイボイスコムは、美容意識と行動(第2回)調査を実施。

【調査結果TOPICS】

■美容のために意識していることは「食生活」がトップ。食事では「野菜を多くとる」「栄養バランス」が上位2位、「食べ過ぎない」「3食きちんと食べる」「寝る直前に食べない」「たくさんの品目をとる」が続く

■美容関連の情報を収集する男性は5割弱、女性は8割。「テレビ番組」「テレビCM」に続いて、「家族や友人や知人の話」「新聞記事・広告」「雑誌記事・広告」「メーカーや店舗の公式ホームページ」が多い


【調査結果】

◆美容に対する関心度
美容に関心がある人は、「関心がある」「まあ関心がある」を合わせて4割強、男性では2割弱、女性では7割弱です。女性10・20代では「関心がある」が3割と、他の年代より高くなっています。

◆美容のために意識していること
美容のために日ごろ意識していることは、「食生活」(30.5%)が最も多く、「ウォーキングなど軽い運動」「水分補給」「体操・ストレッチ」「スキンケア(顔)」「睡眠に関すること」が各2割台で続きます。男性20代では「眉毛、ヒゲ、鼻毛などのケア」、女性30代以下は「ムダ毛処理、脱毛」、女性40代以上は「食生活」が1位となっています。

美容のために食生活で意識していることがある人に、食事で意識していることを聞いたところ、「野菜を多くとる」「栄養バランス」が各7割弱、「食べ過ぎない」が5割、「3食きちんと食べる」「寝る直前に食べない」「たくさんの品目をとる」が各4割弱となっています。「冷たいものをとりすぎない」「旬の素材を食べる」「食べる順番に気をつける」「寝る直前に食べない」「栄養バランス」「添加物に気をつける」「野菜を多くとる」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「薄味にする」「3食きちんと食べる」は、女性50代以上で比率が高くなっています。

◆美容に関する情報源
美容に関する情報を収集している人は6割強、男性では5割弱、女性では8割です。「テレビ番組」「テレビCM」が各2~3割で上位2位、「家族や友人や知人の話」「新聞記事・広告」「雑誌記事・広告」「メーカーや店舗の公式ホームページ」が各1割台で続きます。「テレビ番組」は、女性が男性を21ポイント上回ります。「商品比較サイト、口コミサイト」「美容関連の情報サイトやブログ」は、女性若年層で多くなっています。

◆美容家電の利用状況
美容のための家電製品利用者は4割強、男性では2割強、女性では6割強です。「イオンドライヤー」(28.1%)が最も多く、以下「ヘアアイロン」「電気シェーバー(うぶ毛・眉毛用)」「電気シェーバー(ムダ毛処理用)」が続きます。「イオンドライヤー」は女性の4割強、「ヘアアイロン」「脱毛・除毛器」は女性若年層で比率が高くなっています。

◆利用したことがある美容関連サービス
美容関連サービスの利用経験者は6割強、男性では4割弱、女性では8割強です。「美容室・ヘアサロン」が46.3%で最も多く、以下「理容院」「スパ・温浴施設」「エステ」「リラクゼーション・マッサージ」が各1割台で続きます。「美容室・ヘアサロン」は、女性の8割弱にのぼります。全般的に、女性30代の利用率が高い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査機関:マイボイスコム株式会社
調査時期:2015年7月1日~7月5日
回答者数:10,822名

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[マイボイスコム]
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