「住まいと働き方」に関する調査(住まいの満足度と仕事の満足度の関係性) 

2015年09月10日
『HOME'S』を運営するネクストは、『HOME'S』内の住宅トレンドニュースサイト「HOME'S PRESS(ホームズプレス)」にて、『住まいと働き方』の調査を発表。この調査は、株式会社インテリジェンスが運営する、働き方と暮らしに関するニュースサイト「meetaMAGAZINE(ミータマガジン)」との共同調査となります。
今回、住まいと仕事について様々な調査を行ったが、まず始めに住まいの満足度と仕事の満足度の関係性を見てみた。

【調査結果】

■『住まいと働き方の調査』まとめ

日々の暮らしに重要な「住まい」と「仕事」。それらの満足度を聞いた調査では、都会(※)での住まいに「満足している」と答えた人のうち、仕事も「満足している」と答えた人は60.6%で最も多く、逆に「不満」の回答は16.3%と最も少ない結果になりました。
一方で、都会での住まいに「不満」と答えた人のうち、仕事に「満足している」の回答は20.8%で最も少ないのに対し、「不満」は47.2%と最も多い結果になり、住まいと仕事の満足度には相関性があることが伺える結果となりました。

また、同じ質問を地方(※)で行った場合でも、住まいと仕事の満足度は都会と同様の相関性が見られる結果となりました。都会と地方は住環境や就労先の数の違いなどが取り上げられますが、住む地域に関係なく、住まいと仕事には一定の関係性があることが今回の調査によってわかりました。
また、住まい・仕事ともに「不満」と答えた人の理由には、「とにかく狭い」「とにかく不便」など、強い後ろ向きの発言が目立つのも特徴的でした。
(※)この調査における「都会」および「地方」の概念は、下記調査概要をご参照ください。


■『住まいと働き方の調査』について
本調査は、「住まい」を専門領域とする「HOME'S PRESS」と、「仕事」を専門領域とする「meetaMAGAZINE」の共同調査で実施いたしました。今回の調査結果を、「住まい」の切り口では「HOME'S PRESS」で毎週火曜日に、「仕事」の切り口では「meetaMATAGINE」で毎週木曜日に、それぞれに数回の連載記事として順次公開してまいります。


【調査概要】
調査実施期間】2015年8月14日~2015年8月15日
調査対象者】20代~40代までの有職者
調査方法】インターネット調査
有効回答数】1000サンプル うち、都会在住者 500サンプル、地方在住者 500サンプル(※)

※この調査における「都会」「地方」の概念
都会:ご自宅から繁華街まで公共交通機関を利用して「30分未満」で行ける方
なおかつ以下の地域の居住者
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
地方:上記以外の地域の居住者
※この調査の分析上の区分であり、実際の「都会」「地方」に該当するものではありません。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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