夫婦と食に関する意識調査(配偶者と同居している男女対象) 

2015年10月01日
リンナイは、「R.STYLE(リンナイスタイル)」の会員で配偶者と同居している男女計3,388名を対象に、「夫婦と食に関する意識調査」を実施。

【主な調査結果】

・共働きで良かったことは、「経済的な余裕」に次いで「生活のメリハリ」や「社会とのつながり」

・特に女性は、社会参加やライフスタイルの充実を感じている

・共働きで大変だと感じる一番の要因は「時間」

・その中でも食事や調理についての悩み上位は、調理時間の確保や食事時間の遅れ

・食事に関する家事の負担軽減は、外食ではなく「自宅での食事」を工夫をする傾向に

・夫婦のコミュニケーションをとるのは、「食卓で一緒に過ごすとき」が8割以上でトップ

・共働き夫婦がそろって食事をとる理由は、「会話や一緒に過ごす時間をとるため」


【調査結果】

共働きで良かったことは「経済的な余裕」や「生活のメリハリ」
女性は社会参加やライフスタイルの充実が上位に!


共働きで良かったと感じることや満足していることは、経済的に日々の暮らしに余裕ができることが最上位でした。男女別では、「生活にメリハリができる/ストレスが発散できる」、「社会とのつながりができる」などに開きがみられ、特に女性が社会参加やライフスタイルの充実に関して、共働きで良かったと感じていることがわかりました。

共働きが大変だと感じる一番の要因は「時間」
食事や調理についての悩みも調理・食事時間の確保や遅れ


一方、共働きによって大変または不満だと感じることについては、「家事に費やす時間が少なくなる」をはじめとして、家族の病気のときや趣味など自分の時間、夫婦や子どもと過ごす時間がとりにくいと感じていることが判明しました。
食事や調理についても、共働き夫婦の悩みは「時間」。特に、調理にかける時間が少ないことや食事時間の遅さに大変さを感じていることがわかりました。

家事の負担を減らすため、合わせ調味料やテイクアウトを活用
共働きでも、外食より「内食」や「中食」が好まれる傾向に


食事に関する家事負担を減らすため、市販のタレや合わせ調味料を利用したり、電子レンジで下ごしらえしたりと、自宅で食事をとる工夫をしていることがわかりました。時間の確保に悩みを抱える共働き夫婦でも、自宅で料理をする「内食」や惣菜等を購入して自宅で食べる「中食」が好まれる傾向にありました。
共働き家庭の年代別でみると、年代が低いほど家事の負担を減らすための工夫に取り組んでいることが判明しました。

8割以上の夫婦がコミュニケーションは「食卓」で!
共働き夫婦で食事をとる理由は「一緒に過ごす時間をとるため」


夫婦のコミュニケーションをとる場について、なんと8割以上が「食卓で一緒に過ごすとき」と回答しました。日常のコミュニケーションの場として、食卓の重要性が明らかになりました。
共働き夫婦がそろって食事をとる理由は、「会話や一緒に過ごす時間をとるため」、「一緒に食べると、より食事がおいしく感じるから」が上位に挙がりました。忙しい中でも夫婦で一緒の時間を共有し、おいしさを分かち合いたいと考えていることがわかりました。

食で感じる喜びは「家族や友人と団らんできること」
食卓を一緒に囲むことが喜びにつながると感じる人が多数!


自宅での食事に関することで一番喜びを感じるのは、「家族や友人と団らんすること」。おいしいものを食べることはもちろん、大切な人と同じ空間で食を楽しむことが重要視されていることがわかりました。


【リンナイ調べ】

【調査概要】
調査日    :2015年08月03日(月)~2015年08月15日(土)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:「R.STYLE(リンナイスタイル)」会員で配偶者と同居している男女 計3,388名
※うち共働きの人は1,323名、共働きでない人は2,065名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リンナイ]
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