フリマアプリの利用に関する調査(フリマアプリを利用したことがある10代~30代女性対象) 

2015年10月22日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「フリマアプリを利用したことがある」と回答した10代~30代の女性550名に、『フリマアプリの利用に関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■「メルカリ」が圧倒的1位、9割のフリマアプリユーザーが利用
現在、利用中のフリマアプリとして回答した人が最も多かったのは「メルカリ」(88.6%)で、次いで「Fril」(30.0%)、「LINE MALL」(18.9%)でした。
また、利用目的別に聞いた場合でも、購入を主目的に利用しているフリマアプリとして「メルカリ」(73.8%)、販売を主目的に利用しているフリマアプリとしても「メルカリ」(63.7%)を挙げる人が最も多く、フリマアプリユーザーには「メルカリ」が定番アプリとなっていることがわかりました。

■30代出品者の4人に1人は、1ヶ月あたり平均1万円以上を販売
フリマアプリでの出品経験者に1ヶ月あたりの平均販売金額を聞いたところ、「1,000円~5,000円未満」が最も多く(33.8%)、次いで「1,000円未満」(33.6%)でした。
一方、1ヶ月あたり平均1万円以上販売する人は19.1%で、年代別で見ると、30代がその割合が最も高く、26.3%でした。

■10代は「購入メイン」で、20~30代は「購入も販売も積極的」
購入と販売の両方でフリマアプリを利用した経験がある人のうち、「購入メイン」で使っている人は33.8%、「購入も販売も積極的に行っている」人は31.5%、「販売メイン」で使っている人は21.0%でした。
年代別で見ると、10代は「購入メイン」で使っている人が最も多かったのに対し(39.7%)、20と30代は「購入も販売も積極的」な人が最も多いという結果になりました(20代:32.0%、30代:35.1%)※1。 ※1 30代は「どちらかというと購入メインで販売頻度は少ない」も同じ割合で35.1%。

■30代フリマアプリユーザーの5人に1人は、「査定付き委託販売サービス」の利用経験あり
フリマアプリ利用者のうち、RECLOなどインターネットを利用し、企業が売り手や買い手となる個人の間に入って、商品の査定や委託販売を行う「査定付き委託販売サービス」について、「利用したことがある」人は13.8%、「知っているが利用したことはない」人は19.7%、「査定付き委託販売サービスのことは知らない」人は41.0%でした。年代別で見ると、30代が最も利用率が高く、21.5%でした。

【調査概要】
・実施期間:2015年10月14日(水)~10月19日(月)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、スクリーニング調査で、スマートフォンで、直近3ヵ月以内に割引などが可能になるクーポンが配信されるアプリを利用していると回答した10代~30代の女性
・有効回答数:550
・調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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