第31回 アスリートイメージ評価調査 

2015年10月21日
博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「第31回 アスリートイメージ評価調査」を実施。

【調査結果】

ラグビーワールドカップ2015において歴史的な3勝を上げるも、惜しくも予選敗退したラグビー日本代表ですが、その戦いぶりはラグビー界に大きな足跡を残しました。ラグビーワールドカップ2015の認知度は、「内容まで詳しく知っていた」と「名前だけ知っていた」を合わせた数値が2015年3月調査の36.2%から本調査では59.5%に大きく上昇しました。また、興味・関心度についても、「興味・関心がある」と「やや興味・関心がある」を合わせた数値は15.8%から30.8%とほぼ倍増しています。
また、この夏から秋にかけては、様々なスポーツが話題を集めました。
「勢いを感じる」アスリートでは、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手のほか、夏の甲子園で活躍した清宮幸太郎選手やオコエ瑠偉選手がそれぞれ1位と3位にランクインしました。プロ野球からは、2002年以来となる「トリプルスリー」を達成し、所属チームをそれぞれリーグ優勝へと導いた柳田悠岐選手と山田哲人選手、また、シーズン216安打のプロ野球新記録を達成した秋山翔吾選手がランクイン。世界陸上で健闘したサニブラウン選手も上位に入りました。

「勢いを感じる」アスリート
1位:清宮幸太郎(野球)
2位:錦織圭(テニス)
3位:オコエ瑠偉(野球)
4位:サニブラウン・アブデル・ハキーム(陸上)
5位:柳田悠岐(野球)
6位:山田哲人(野球)
7位:五郎丸歩(ラグビー)
8位:羽生結弦(フィギュアスケート)
9位:大谷翔平(野球)
10位:秋山翔吾(野球)

「アスリートイメージ総合ランキング」
1位:イチロー(野球)
2位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3位:浅田真央(フィギュアスケート)
4位:錦織圭(テニス)
5位:吉田沙保里(レスリング)
6位:澤穂希(サッカー)
7位:本田圭佑(サッカー)
8位:内村航平(体操)
9位:田中将大(野球)
10位:北島康介(水泳)

この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

【調査概要】
調査方法:Web 調査
調査地区:首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
調査対象者:対象エリアに在住の 15~69 歳の男女
有効回収サンプル数:600 サンプル
調査期間:2015 年 9 月 30 日~10 月 8 日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[博報堂DYメディアパートナーズ]
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