エレベーターのリニューアルに関する意識調査 

2015年10月22日
三菱電機ビルテクノサービスは、2015年7月初旬に20歳以上の男女合計1,000人を対象に、エレベーターのリニューアルに関する意識について調査を実施。

【調査結果の要約】

●縦の交通機関として広く普及しているエレベーターですが、このエレベーターは古いなと感じたことのある方が82.6%に達しており、そのエレベーターを使用した際、68.6%の方が使用に不安を感じたと回答しています。そして、その不安は、途中で止まってしまいそう/72.8%、地震や停電などで閉じ込められそう/52.9%が上位となっています。

●エレベーターが古いなと感じることは、揺れや振動を感じる/47.3%など乗り心地に対してや、デザイン性が著しく低い(明らかに古さを感じる)/49.3%、汚れやキズ、落書きがある/43.3%などの意匠面での判断が多くなっています。

●エレベーターが新しいとビル自体のイメージアップに結び付く/81.1%と8割以上に達し、居心地よく安心して乗れるエレベーターの条件は、エレベーターが清潔できれい/65.4%、乗り心地が良い(スムースに静かに昇降して揺れない)/58.0%が上位となりました。

●さらに、エレベーターを安全に安心して使用するために搭載して欲しい機能としては、停電時でも照明が落ちず、自動的に最寄り階に停止し扉を開ける機能/61.1%、エレベーターの耐震化/54.6%など、停電対策や地震対策などの完備が上位となりました。


【調査概要】
調査対象者(有効回答)1,000名
調査時期:2015年7月初旬
調査方法:インターネットを通じてのアンケート調査
調査地域:全国

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[三菱電機ビルテクノサービス]
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