レンタカー利用に関するアンケート調査 

2015年11月06日
楽天が運営する「楽天トラベル」は、レンタカー利用に関するアンケート調査を実施し、いま注目の「レンタカーデート」の“レン愛ドライブ”(レンタカーで育む恋愛)事情と『「レンタカーデート」で女性ががっかりしたことランキング』を発表。

【調査結果】

「所有から利用へ」、20代のレンタカー利用は前年比約1.5倍に急増

近年、乗用車を「購入する」ことから「レンタルする」という「所有から利用へ」と消費スタイルが変化するなか、「楽天トラベル」のレンタカー予約は、今年の秋旅行シーズンの予約が前年同期比+25.9%(約1.3倍)と好調に推移し、秋の行楽にレンタカーを利用する人が増えています。特に20代の予約が同+53.4%(約1.5倍)と急増しており、若年層のレンタカー利用が好調です。「楽天トラベル」が行ったアンケート調査によるとレンタカーを「自分で運転するために利用したことがある」人は全体の約7割を占め、レンタカー利用の広がりがうかがえる結果となりました。

5人に1人は経験あり!今どき「レンタカーデート」の“レン愛ドライブ”事情

レンタカー利用は「車両」から「体験」の購入へ
若年層を中心に利用の広がるレンタカー。レンタカー業界においても、「車両を借りる」ことから「サービスを消費する」そして「体験を購入する」という新たな消費スタイルを生み出しています。このパラダイムシフトの例として、2014年のレンタカー利用のうち、特典付プランの予約がシェア全体の76% (※3)を占めていることが挙げられます。特典付プランとしては「レンタカー女子会」プランや「レンタカーデート(カップル向け)」プランなどがあり、「女子会」「デート」といった「体験」そのものを消費するスタイルが広がっています。

5人に1人は「レンタカーデート」で“レン愛ドライブ”経験あり
特に「レンタカーデート」に関する調査について、「デートにレンタカーを利用(同乗)したことがある」と回答した人は全体の約2割となり、5人に1人は“レン愛ドライブ”経験ありとの結果になりました。また、「レンタカーにあまり悪い印象は持っていない」と回答した人は全体の約8割を占め、大多数の人が「レンタカーデート」に抵抗を感じていないことがわかりました。

「レンタカーデート」で“レン愛ドライブ”が人気の理由

Q.デートでのレンタカー利用(同乗)について、あなたの考えに当てはまるものをお選びください。 (ひとつだけ)
順位    レンタカーデートですること(したいこと)
1位    観光スポット(名所や温泉・パワースポット)に行く
2位    会話や景色など、ドライブ自体を楽しむ
3位    アウトドア(山・海・川など)に行く
4位    グルメを食べに行く
5位    遊園地やテーマパークに行く

「レンタカーデート」ですること(したいこと)として観光地やアクティビティを楽しむための「移動手段」としての活用が目立ちました。デートの移動時間を 二人きりで楽しむ場として、気軽に借りられるレンタカーが利用されているようです。また、2位には「ドライブ自体を楽しむ」という「レンタカー体験」その ものがランクインしました。高級車やオープンカーなどを借りて、ドライブの「特別感」を演出するケースも増えているようです。

レンタカーデートで女性ががっかりしたことランキングTOP10

1位    返却時間までに返却ができず、焦ってしまう    103票
2位    喫煙車を借りてくる    102票
3位    借りる際に時間がかかり、イライラした態度をとる    76票
4位    ETCがついてないクルマなのに、誤ってETCゲートに侵入する    74票
5位    ナビの使い方が分からない    72票
6位    BGMがラジオだけ    66票
7位    車体の傷確認の際、細かくケチをつける    58票
7位    軽自動車を借りてくる    58票
9位    格好つけて高級車を借りてくる    53票
10位    ウィンカーを出す時や給油時などに、操作を間違える    42票


【アンケート調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:楽天トラベルニュースを購読している会員
回収サンプル数:1,075サンプル
調査期間:2015年6月12日~6月19日
調査実施機関:楽天株式会社 トラベル事業

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[PRTIMES]
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