「エンゲージ&マリッジリング」に関する調査 

2015年11月19日
ラグジュアリーブライダルマガジン『25ans(ヴァンサンカン)ウエディング』(発行:ハースト婦人画報社)は、既婚・未婚の女性読者948名を対象に「エンゲージ&マリッジリングに関する調査」を2015年10月9日~13日に実施。

『25ansウエディング』では、年に1回発行している『25ansウエディング ジュエリー号』内において、毎年エンゲージリングとマリッジリングにまつわるアンケートを行なっています。今年は、平均予算や人気のデザインに加えて、リングの選び方や満足度について聞き、理想と現実のギャップが浮き彫りになりました。

【主な調査結果】

1.エンゲージリングの総合的な満足度は高いが、一番不満足だったのはリングの「受け取り方」

エンゲージリングの総合的な満足度は10点満点中平均9.3点でしたが、「受け取り方」は他の項目の中で1番低く平均8.2点。
受け取る理想のロケーションは1位「レストラン」、2位「夜景の見える場所」、3位「海岸」との回答。しかし、実際に受け取った場所の1位は「(ジュエリーショップの)店頭」、2位「レストラン」、3位「結納」。
ひざまずいてのプロポーズを理想として挙げた人が5%いたものの、実際にそのような受け取り方をした人は1%弱。

2.平均予算が最も高かったのは、エンゲージリングを「2人で探して、彼が選んだ」カップル。全体平均よりも約10万円上!

エンゲージリングの平均予算が最も高かったのは、「2人で探し、彼が選んだ」カップル。その平均予算は90.1万円と全体平均の79.6万円と約10万円の差。
最もポピュラーな選び方は、「2人で探し、2人で選んだ」で全体の約半数の46.1%、平均予算は79.7万円。一方、「2人で探し、彼が選んだ」カップルは最も少なく全体の7.3%。
*「彼が探し、彼が選んだ」場合は、予算が「分からない」という回答が34%あり、他の回答よりその比重が高かった。

3.サプライズにあこがれる未婚者、しかし実際には難易度が高く、先輩花嫁からアドバイスも

未婚者に理想のエンゲージリングの選び方を聞いたところ、1位が「2人で探し、2人で選ぶ」(39.8%)、2位が「彼が探して、彼が選ぶ(サプライズ)」(26.5%)と、4人に1人がサプライズに憧れるという結果に。
一方、実際にサプライズで受け取った既婚者は9.2%と少なく、理想と現実で最も大きなギャップ。
先輩花嫁からは、「サプライズを希望するなら、日ごろから好みのブランドやサイズをさりげなく言っておいた方がいい」とアドバイス。「男性が一大決心をして渡すのでよっぽどじゃない限りがっかりしないであげて欲しい」との声も。


【調査概要】
調査手法:インターネット調査
調査対象:『25ansウエディング』、『25ans』、「ザ・ウエディング」の読者・ユーザー948名
実査:2015年10月9日(金)~13日(火)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Theウエディング]
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