ベトナムのFacebookユーザーの利用実態調査 

2015年11月24日
ブレイク・フィールド社は、当社運営のFacebookページにおいて、2015年10月に「ベトナムのFacebookユーザーの利用実態調査」を実施。

急成長を続けるベトナムにおいて、Facebookは日本以上に活発に使われていると言われております。そのFacebookユーザーの利用実態を把握すべく、2015年10月に、当社運営のFacebookページにおいて、ベトナムのFacebookユーザーの利用実態調査を実施いたしました。そこから見えてきたのは、ベトナムにおいてFacebookは効果的なマーケティングツールであるということです。

【調査結果(一部抜粋)】

<サンプル属性>
年代: 20代が約70%
職業: 会社員34%、学生17%など

<平均1日のFacebook利用時間平均>
・平日は、59%のユーザーが、2時間程度以上の時間をFacebookにかけているということがわかりました。
・ベトナムにおいては、人と人とのつながりをとても大切にすることが、Facebookの利用時間にも現れていると考えられます。

<Facebook利用目的>
・Facebookを利用する多くのユーザーは「友人とのコミュニケーション」に利用しています。ついで多いのは「情報収集」という結果になりました。
・特に女性は、Facebookで情報を探している傾向が強いようです。

<Facebookに最も多くアクセスするデバイス>
・全体では、57%がスマホ(iPhone、Android)からアクセスし、PCからのアクセスは34%でした。多く利用するデバイスの割合は、男女ともに同じような比率でした。

調査分析により、ベトナムのFacebookユーザーは、「いいね!」をして友人に勧めたいという意識が比較的高く、Facebookの利用は、商品やサービス認知において効果が期待できます。特に女性はFacebookを利用し情報収集を行っており、良いものに関して行動を起こす可能性が高いことなどから、ベトナムの若い世代においてはFacebookがコミュニケーションや情報収集ツールとしての中心であり、企業やブランドのマーケティングツールとして効果的であると考えられます。


【調査概要】
調査目的 :ベトナムにおけるFacebook利用実態の調査
調査方法 :Webアンケート方式で実施
有効回答数:101(男性55:女性46)
実施時期 :2015年10月

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