今年のクリスマスに関する意識調査( 0~12歳の子どもを持つ親対象) 

2015年11月26日
バンダイは、クリスマスシーズンにあわせ 0~12歳の子どもを持つ親(子どもと一緒に回答できる方)800 人を対象に、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施。

【調査結果TOPIC】

TOPIC① :
親から子へのクリスマスプレゼントは「知育玩具」が初の 1 位に
「ブロック・パズル」が急上昇!頭を働かせる玩具が人気に

TOPIC② :
親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,512 円(昨年比 393 円減)
10,000 円以上 15,000 円未満の高価格帯層が増加

TOPIC③ :
親が望む子どもからのクリスマスプレゼントは「健康」や「笑顔」
「お手伝い券」や「喧嘩をしないこと」など家族のコミュニケーションを重視するコメントも

【調査結果】

TOPIC①:
親から子へのクリスマスプレゼントは「知育玩具」が初の 1 位に
「ブロック・パズル」が急上昇!頭を働かせる玩具が人気に


親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、「知育玩具」(13.5%)が初の1位になりました。近年の調査では年々ポイントを上げており(過去の調査結果はP.3に記載)、今回の1位という結果になりました。「知育玩具」と回答した方からは、「知育につながるものを選びたい」、「脳に良いものがいい」というコメントに加え、「子どもが喜ぶものを贈りたい」というコメントも寄せられました。2 位は僅差で昨年まで 13 年連続1 位の「ゲームソフト」(13.1%)、3 位は「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」(10.4%)になりました。また、昨年と比べて最も伸びた商品は 6位の「ブロック・パズル」(6.5%)で、昨年の 11 位(2.6%)より順位を 5 つあげています。
この結果から、今年は知育要素が高く、子どもが楽しく遊べる「知育玩具」や「ブロック・パズル」が支持を受けていることが読みとれます。

今年の親から子どもへのクリスマスプレゼント
1位 知育玩具 13.5%
2位 ゲームソフト 13.1%
3位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット 10.4%
4位 車玩具 7.8%
5位 絵本・本・図鑑 7.0%

~親が子どもの頃は「ゲーム機」+「ゲームソフト」が主流!?~
親が子どもの頃に貰って嬉しかったプレゼントを尋ねたところ、1 位は「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」(18.3%)になりました。2 位は子どもへのクリスマスプレゼントと同様に「ゲームソフト」(11.1%)、3 位は「ゲーム機」(11.0%)となり、ゲーム機が登場し始め、それを買い求める時代背景が読みとれます。

親が子どもの頃に貰って嬉しかったプレゼント
1位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット 18.3%
2位 ゲームソフト 11.1%
3位 ゲーム機 11.0%
4位 車玩具 7.5%
5位 プラモデル・模型 7.0%

TOPIC②:
親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,512 円
10,000 円以上 15,000 円未満の高価格帯層が増加


2015 年の親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,512 円となり、昨年(6,905 円)と比べて 393円減少しました。価格帯としては 5,000 円以上 6,000 円未満が最も多く、過半数に迫る 48.0%となり、続いて10,000 円以上 15,000 円未満(18.3%)、3,000 円以上 4,000 円未満(12.3%)がボリュームゾーンとなりました。
2014 年の予算の回答では、最大金額が 250,000 円だったのに対して今年は 100,000 円のため、平均予算が下がったと考えられます。
2014 年の結果と比較すると、10,000 円以上 15,000 円未満が 2014 年 15.9%から 2015 年 18.3%と増加しており、平均金額は下がったものの、高価格帯の層が増えるという結果になりました。

TOPIC③:
親が望む子どもからのクリスマスプレゼントは、「健康」や「笑顔」という回答が多数
「お手伝い券」や「喧嘩をしないこと」など家族のコミュニケーションを重視するコメントも


子どもからクリスマスプレゼントを貰えるとしたら何が欲しいかを親に尋ねたところ、「笑顔でいてほしい」や「健康でいてほしい」というコメントが最も多く、子どもが元気に過ごしてくれることを望む親の想いを感じられる結果となりました。また、「お手伝い券」や「マッサージ券」など、お金をかけずに子どもが率先してできることを挙げるコメントも多く見られました。
さらに少数回答として、「早寝早起き」、「歯磨き頑張る券」などの生活の一部が垣間見られるユーモアのあるコメントや、「母親と仲良くすること」、「兄弟喧嘩せず仲良く」、「パパ大好きという言葉」など家族間でのコミュニケーションを大事にしてほしいという気持ちが伝わるコメントもありました。


【調査概要】
調査目的:今年のクリスマスに関する意識・実態を探る
調査地域:全国
対象者条件:0~12 歳の子どもの親 ※子どもと一緒に回答できる方
調査手法:インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)
実査期間:2015 年 11 月 6 日(金)~11 月 8 日(日)
サンプル数:800 人

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[バンダイ]
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