大掃除とハウスクリーニングに関する意識調査 

2015年12月08日
ウェブクルーは、全国3,346人を対象に「大掃除とハウスクリーニングに関する意識調査」を行いました。

【調査結果】

■ 年末大掃除は2人に1人が行う予定。単身世帯は3人に1人
「今年の年末は大掃除を行う予定はありますか?」という質問に対し、「行う予定がある」と答えた人は全体の約50%。世帯人数別に見ると、2 人以上の世帯では50%以上が「行う予定がある」と答えているのに対し、単身世帯では33%つまり3人に1人しか大掃除を行わないという結果になりまし た。

また、大掃除にかける平均日数は「3日以内に終わらせる」人が70.8%となりました。世帯人数別で比較しても大きな差はなく、多くの世帯で3日以内に終わらせる傾向にあります。ただし、中には6日以上行う世帯もあるようです。

■ 大掃除時のハウスクリーニング利用は「レンジフード・換気扇」が第1位
女性の社会進出・共働き世帯の増加といったライフスタイルの変化をはじめ、ハウスダスト・シックハウスへの関心の高まりを背景に、ハウスクリーニングの市場は拡大傾向にあると言われています。
そんな中、今回の調査で「ハウスクリーニングを利用したことがある」と答えた方のうち、40.6%が大掃除のタイミングでもハウスクリーニングを利用して いることがわかりました。クリーニングを依頼した場所は、「レンジフード・換気扇」が第1位(55.9%)、「エアコン・室外機」が第2位 (46.2%)、「キッチン」が3位(44.1%)。個人が行う掃除では不十分になりがちな場所を、年末に専門業者にクリーニングしてもらうという傾向が 見られます。一方、大掃除以外の「普段の利用」では、「浴室(52.4%)」「トイレ(39.0%)」など、水周りの清掃を依頼する人が多いようです。

■ 4人に3人はハウスクリーニングを再び利用する(利用したい)
「2回以上利用をしている」または「2回目も利用したい」と答えた人は、ハウスクリーニング利用者の78.2%。約4人に3人はリピートする傾向にあることがわかりました。リピートで利用している(したいと思う)理由は、「自分で手入れができない部分がきれいになるから」(68.7%)という理由がダント ツで多い結果となっています。


【調査概要】
調査対象:ウェブクルー会員
有効回答数:3,346
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年11月20日(金)~2015年11月23日(月)

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[ウェブクルー]
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