「婚活中の男女が考える結婚式・披露宴」についての意識調査 

2015年11月30日
婚活サポートコンソーシアムの参加企業である、藤田観光とIBJは、婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女538名を対象に「婚活中の男女が考える結婚式・披露宴」について、共同意識調査を実施いたしました。

【調査結果】

■初婚の72%、婚姻歴のある未婚者の49%が「結婚式・披露宴を挙げたい」と回答。
今回の調査では、婚活中の未婚男女が漠然と考えている結婚式・披露宴の理想について意識調査を行いました。その結果、初婚の72%、婚姻歴のある未婚者の49%が「結婚式・披露宴を挙げたい」と回答していることがわかりました。今では結婚式・披露宴を省略するカップルがいますが、やはり結婚式・披露宴への憧れやニーズは高いと言えます。

■「結婚式・披露宴を挙げたいですか?」という質問に、初婚の方の72%、婚姻歴がある方の49%が「はい」「どちらかと言えばはい」と回答しました。

■「結納と顔合わせのどちらをしたいですか?」という質問に、男女の79%が「顔合わせ」と回答しました。

(参考1)「顔合わせ」と回答した方のコメントの一部
・堅苦しいのは苦手。顔合わせは和気あいあいと両家で話をして距離を縮められそう。
・顔合わせをする方が結納より経済的な負担が少ないため。
・形式を重視する結納より、両家の家族どうしのコミュニケーションを大事にしたいから。

(参考2)「結納」と回答した方のコメントの一部
・結納はその時にしか経験できないことだから。きちっとした形式で進めていきたい。
・日本古来の昔からのしきたりとして、結納をしたいと思います。
・自分の兄弟姉妹が結納をしているので自分もしたい。

■「結婚式を挙げる場合、理想の挙式スタイルは?」という質問に男女の48%が「教会式」と回答しました。

■「結婚式・披露宴を挙げるとしたらどの会場で挙げたいですか?」という質問に対して、一番回答が多かったのは「ホテル式場」で、男性の36%、女性の29%が回答しました。

■「地元の結婚式のしきたりを重視しますか?」という質問に対して、男性の69%、女性の75%が「あまり重視しない」または「全く重視しない」と回答しました。

■「同性の友人が結婚式・披露宴をした会場で自分が挙式することに抵抗がありますか?」という質問に、男性の32%、女性の58%が「少し抵抗がある」または「抵抗がある」と回答しました。

■「結婚式を行う上で重視したいのは?」という質問に、男性の72%、女性の63%が「二人らしさ」と回答しました。

■結婚式・披露宴のコストカットで「テーブルの装花」を削ると回答した男女が最多。
列席者が直接口にして評価するもの(料理)と列席者が挙式後も利用してゆくもの(引き出物)にはしっかりと費用をかけ、新郎新婦が挙式後に利用してゆくもの(写真・記録)と、当日あまり印象に残らないもの(花)が記録とリンクして削減対象になっている傾向があります。


【調査概要】
調査主体:藤田観光株式会社、株式会社IBJ
調査期間:2015年11月15日(日)~16日(月)
調査対象:IBJの婚活サービスを利用中の20代~60代の未婚男女を対象にアンケートを実施。
「婚活中の男女が考える結婚式・披露宴」についての共同意識調査を行った。
N値:男性251名、女性287名、計538名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[IBJ]
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