「2015年女子中高生流行語」に関する調査（現役女子中高生対象）
2015年12月04日
サイバーエージェントが運営する「Ameba」は、「Ameba」を利用する現役女子中高生853名を対象として、「2015年女子中高生流行語」に関する調査を実施いたしました。
【調査結果】
■現役JCJKが選ぶ「2015年のトレンド」･･･流行語1位は「安心してください、履いてますよ」
昨年（2014年）の調査に引き続き、現役のJCJK(※1)に、「2015年に流行した『言葉』」、「2015年に流行した『モノ・コト』」について、それぞれアンケートを実施。調査の結果、ランキング上位は、以下のようになりました。
※2015年の女子中高生流行」に関する調査／調査対象：「Ameba」ユーザーの女子中高生853名、調査期間：2015年11月17日～26日
Q:今年、自分の周りで流行っていた『言葉』を教えてください。
1位：「安心してください、履いてますよ」137票
2位：「それな」131票
3位：「ラッスンゴレライ」46票
4位：「あったかいんだからぁ～」27票
5位：「YDK」23票（※2）
6位：「ドラゲナイ」21票（※3）
7位：「あーね」20票
8位：「ダンソン」14票
9位：「やっべぇぞ」12票
10位：「おわた」8票（※4）
(※1) JCJK…女子中高生の略語
(※2)YDK…「やればできるこ」の略語
(※3)ドラゲナイ…人気バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲「Dragon Night」のサビで「ドラゴンナイト」と歌う歌詞が「ドラゲナイ」と聴こえるとネット上で話題に
(※4)おわた…終わったの意
1位にはお笑い芸人 とにかく明るい安村さんの大ヒットネタ「安心してください、履いてますよ」がランクイン。「始めたころ、一番受け入れられないと思っていた世代でしたので、選んでいただき、本当に驚いていると同時に嬉しく思ってます。」と喜びのコメントを発表。3位にもお笑いコンビ 8.6秒バズーカーによるリズムネタ「ラッスンゴレライ」がランクインし、続く4位にCDリリースも果たしたクマムシの「あったかいんだからぁ」、JCJKがネタを真似した動画をSNSに投稿したことでも話題になった バンビーノの「ダンソン」が8位、「キングオブコント2015」で優勝し、2015年下半期から人気が急上昇したコロコロチキチキペッパーズの「やっべぇぞ」が9位にランクインするなど、女子中高生たちが、日常の中で使いやすいフレーズや真似やすいネタが多くランクインする結果となりました。
「そうだよね」のような同意の意味を持つ「それな」や、「あー、なるほどね」といったフレーズを略した言葉とされる「あーね」など独自の“JCJK語”と言えるワードも上位にランクインしました。
■2015年を代表するファッション･･･流行っていたモノ・コト 1位は「ガウチョパンツ」
Q:今年、自分の周りで流行っていた『モノ・コト』を教えてください。
1位：「ガウチョパンツ」（143票）
2位：「本能寺の変」 （109票）
3位：「アゴクイ」（52票）
4位：「にこるんビーム」（39票）
5位：「おフェロ」（30票）
6位：「ペコガール」（13票）（※5）
7位：「つば広ハット」（12票）
8位：「肩ズン」（9票）
9位：「なりきりメイク」（7票）
10位：「袖クル」（5票）
(※5)ペコガール…原宿系ファッションの新たなカリスマと言われるオクヒラテツコ（=ペコ）さんのファッションを真似た女性の略語
『モノ・コト』のカテゴリで1位となったのは「2015年Amebaブログ流行語ランキング」でも2位を獲得した「ガウチョパンツ」がランクインし、2015年最大の流行ファッションアイテムとも言える結果になりました。2位にはYouTubeの動画から火が付き女子中高生に大人気となったお笑い芸人 エグスプロージョンの踊る授業シリーズ「本能寺の変」が入り、バンビーノの「ダンソン」と同じく、女子中高生がネタを真似たダンスを撮影した動画の投稿がSNS上などで多くみられました。
2014年圧倒的な得票数を獲得し1位となった「壁ドン」に引き続き、手で女子の顎をクイッと持ち上げる仕草「アゴクイ」が3位、男子が女子の肩にズンと頭をもたれるようにする「肩ズン」が8位、女子の服の袖を後ろからクルクルとめくってあげる「袖クル」が10位に入り、恋愛漫画などでよく見られるシーンが人気を集める傾向が伺えました。
また、4位にはモデルでタレントの藤田ニコルさんの定番ポーズ、顔の横に人さし指を立てた「にこるんビーム」がランクイン。この結果に、藤田ニコルさんからは、「正直1位を狙っていたので、ガウチョパンツに負けたのが悔しいです。来年は進化したビームを出すので、ご期待下さい！」とコメントをいただきました。
そして、5位にランクインしたのが今年流行した火照ったような頬に見せるチークが特徴的な「おフェロ」メイクは、雑誌やテレビで多数紹介され、おフェロメイク専門の本が発売されるほどの人気となり、1年を通して話題が絶えないワードでした。
全体を通して、お笑い芸人のネタが多くのJCJKの中での流行を生み出しているのが特徴的な今回のランキング結果となりました。
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果】
■現役JCJKが選ぶ「2015年のトレンド」･･･流行語1位は「安心してください、履いてますよ」
昨年（2014年）の調査に引き続き、現役のJCJK(※1)に、「2015年に流行した『言葉』」、「2015年に流行した『モノ・コト』」について、それぞれアンケートを実施。調査の結果、ランキング上位は、以下のようになりました。
※2015年の女子中高生流行」に関する調査／調査対象：「Ameba」ユーザーの女子中高生853名、調査期間：2015年11月17日～26日
Q:今年、自分の周りで流行っていた『言葉』を教えてください。
1位：「安心してください、履いてますよ」137票
2位：「それな」131票
3位：「ラッスンゴレライ」46票
4位：「あったかいんだからぁ～」27票
5位：「YDK」23票（※2）
6位：「ドラゲナイ」21票（※3）
7位：「あーね」20票
8位：「ダンソン」14票
9位：「やっべぇぞ」12票
10位：「おわた」8票（※4）
(※1) JCJK…女子中高生の略語
(※2)YDK…「やればできるこ」の略語
(※3)ドラゲナイ…人気バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲「Dragon Night」のサビで「ドラゴンナイト」と歌う歌詞が「ドラゲナイ」と聴こえるとネット上で話題に
(※4)おわた…終わったの意
1位にはお笑い芸人 とにかく明るい安村さんの大ヒットネタ「安心してください、履いてますよ」がランクイン。「始めたころ、一番受け入れられないと思っていた世代でしたので、選んでいただき、本当に驚いていると同時に嬉しく思ってます。」と喜びのコメントを発表。3位にもお笑いコンビ 8.6秒バズーカーによるリズムネタ「ラッスンゴレライ」がランクインし、続く4位にCDリリースも果たしたクマムシの「あったかいんだからぁ」、JCJKがネタを真似した動画をSNSに投稿したことでも話題になった バンビーノの「ダンソン」が8位、「キングオブコント2015」で優勝し、2015年下半期から人気が急上昇したコロコロチキチキペッパーズの「やっべぇぞ」が9位にランクインするなど、女子中高生たちが、日常の中で使いやすいフレーズや真似やすいネタが多くランクインする結果となりました。
「そうだよね」のような同意の意味を持つ「それな」や、「あー、なるほどね」といったフレーズを略した言葉とされる「あーね」など独自の“JCJK語”と言えるワードも上位にランクインしました。
■2015年を代表するファッション･･･流行っていたモノ・コト 1位は「ガウチョパンツ」
Q:今年、自分の周りで流行っていた『モノ・コト』を教えてください。
1位：「ガウチョパンツ」（143票）
2位：「本能寺の変」 （109票）
3位：「アゴクイ」（52票）
4位：「にこるんビーム」（39票）
5位：「おフェロ」（30票）
6位：「ペコガール」（13票）（※5）
7位：「つば広ハット」（12票）
8位：「肩ズン」（9票）
9位：「なりきりメイク」（7票）
10位：「袖クル」（5票）
(※5)ペコガール…原宿系ファッションの新たなカリスマと言われるオクヒラテツコ（=ペコ）さんのファッションを真似た女性の略語
『モノ・コト』のカテゴリで1位となったのは「2015年Amebaブログ流行語ランキング」でも2位を獲得した「ガウチョパンツ」がランクインし、2015年最大の流行ファッションアイテムとも言える結果になりました。2位にはYouTubeの動画から火が付き女子中高生に大人気となったお笑い芸人 エグスプロージョンの踊る授業シリーズ「本能寺の変」が入り、バンビーノの「ダンソン」と同じく、女子中高生がネタを真似たダンスを撮影した動画の投稿がSNS上などで多くみられました。
2014年圧倒的な得票数を獲得し1位となった「壁ドン」に引き続き、手で女子の顎をクイッと持ち上げる仕草「アゴクイ」が3位、男子が女子の肩にズンと頭をもたれるようにする「肩ズン」が8位、女子の服の袖を後ろからクルクルとめくってあげる「袖クル」が10位に入り、恋愛漫画などでよく見られるシーンが人気を集める傾向が伺えました。
また、4位にはモデルでタレントの藤田ニコルさんの定番ポーズ、顔の横に人さし指を立てた「にこるんビーム」がランクイン。この結果に、藤田ニコルさんからは、「正直1位を狙っていたので、ガウチョパンツに負けたのが悔しいです。来年は進化したビームを出すので、ご期待下さい！」とコメントをいただきました。
そして、5位にランクインしたのが今年流行した火照ったような頬に見せるチークが特徴的な「おフェロ」メイクは、雑誌やテレビで多数紹介され、おフェロメイク専門の本が発売されるほどの人気となり、1年を通して話題が絶えないワードでした。
全体を通して、お笑い芸人のネタが多くのJCJKの中での流行を生み出しているのが特徴的な今回のランキング結果となりました。
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
