「目薬の使用・購入」に関するアンケート調査(20~40代の会社員男女対象) 

2015年12月16日
参天製薬は、デスクワーク中心の20~40代の会社員男女500名を対象とした、「目薬の使用・購入」に関するアンケート調査を行いました。

【調査結果】

◆ デスクワーカーが仕事中に感じる目の症状、1位は「疲れ」・・・「冬」は特に注意が必要!?

はじめに、デスクワーク中心の会社員男女に「仕事中に感じる目の症状」を聞いたところ、最も多かった回答は「疲れ」で(75%)、「乾燥」(57%)、「かすみ」(34%)、「かゆみ」(20%)、「充血」(18%)などの回答を大きく上回りました。

また、「冬は目の疲れを感じやすいと思いますか?」と聞いたところ、約6割(58%)が「そう思う」と回答。実際に、空気が乾燥する冬は、目の表面を覆っている涙が蒸発することで、目の疲れを感じやすくなるため、目薬などでの対策が求められます。

そこで、デスクワーカーたちに「普段、目薬を使用していますか?」と聞いたところ、実に7割以上(71%)もの人が「使用している」と回答。また、外出時に目薬を持ち運ぶ「目薬携帯率」、オフィスに目薬を置いておく「置き目薬」率の割合も高く、それぞれ46%と約半数にのぼっています。さらに、「目薬を使用する時の目の症状」を聞いたところ、ここでも「疲れ」(64%)が最多となりました。「目薬」は、デスクワーカーたちの「疲れ目」対策の必需品と言えそうです。

◆ 目薬を購入する頻度は「2~3か月に1回」が最多、「買い置き」をする人も4人に1人  

そこで今回は、デスクワーカーたちの「目薬の購入実態」についても調査をおこないました。

まず、「目薬を購入する頻度」を聞いたところ、「2~3か月に1回くらい」(23%)が最も多い結果に。さらに、「目薬を買い置きしておくことがある」という人も28%と4人に1人にのぼりました。

ちなみに、「買い置きをするタイミング」としては、「ドラッグストア・薬局に立ち寄った時」(65%)が最多となり、他の買い物のついでに購入する人が多いことが伺えます。また、「購入店舗でセールが開催されている時」(42%)、「購入店舗でポイント還元などのキャンペーンが開催されている時」(23%)など、お得に購入できるタイミングで「買い置き」をするという回答もみられ、ドラッグストアなどで年末セールやポイントキャンペーンが展開されるこれからのシーズンは、目薬の「買いだめ」をおこなう人も増えると予想されます。

一方で、「目薬を買い忘れた(必要な時に手元になかった)ことがある」人は39%と約4割。特に30代男性では「買い忘れ率」が他の属性以上に高く、47%と半数近くが「目薬の買い忘れ」を経験しているようです。

また、男性においては「自分で購入せず、人に買ってきてもらったことがある」というケースも多く、その割合は22%と約5人に1人。なお、買ってきてもらったことがある相手としては、「パートナー」(66%)や「母親」(30%)などが上位となりました。

◆ 「目薬選びのポイント」には男女で違いが・・・一方、「目薬の使用期限」は7割がノーチェック!

さらに、「目薬選びのポイントとして重要だと思うもの」についても聞いたところ、男女で回答に差が出る結果に。男性は、「気になる症状にあった効能・効果が期待できる」(30%)が最も多かったのに対して、女性の場合は「コンタクト着用のまま点眼できる」が47%でトップに。男性は効能・効果を重視するのに対して、女性はコンタクト装着時の利便性を求める傾向にあるようです。

その一方で、「使用中の目薬の使用期限をチェックしていますか?」という質問においては、70%と大多数が「していない」と回答。特に20代ではその傾向が強く、チェックをしている人はわずか2割台(27%)にとどまりました。

また、「1年以上前に購入した開封済みの目薬を使ったことがある」という人も29%と約3割に。目薬の使用期限は、通常開封後1~3か月に設定されている場合が多いことから、期限の切れた古い目薬を点眼している可能性がある人も少なくないことがわかりました。


[調査概要]
調査名:デスクワーカーの「目薬の使用・購入」に関する調査
調査対象:20~40代 会社員男女500名 (性別・年代で均等割り付け)
 ※事前調査で「デスクワーク中心の業務をおこなっている」と回答した人
調査期間:2015年11月12日(木)~2015年11月16日(月)
調査方法:インターネット調査

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[参天製薬]
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