2016年のおせちに関する調査(20歳~69歳男女対象) 

2015年12月17日
クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に「2016年のおせちに関する調査」を実施。

【調査背景・目的】

日本の伝統文化でもあり、お正月の定番料理でもある「おせち」。近年では通販や店舗・宅配サービスでの販売など、手作りではなく市販品を購入する方も増えてきております。
そこで今回は、おせちが現在どのように購入・手作りされ、また消費されているかを地域・世帯状況や性年代ごとに確認をし、意識や実態の違いを捉え、かつ前年との比較を行うことを目的に調査を実施しました。
また、おせち料理の新ジャンルともいえる「変わり種おせち」について現状での興味の度合いや、おせち以外のお取り寄せグルメについて利用度なども明らかにしました。

【調査結果(一部抜粋)】

・お正月を祝う傾向は昨年50.2%、今年48.9%とほぼ変わらず半数程度に留まる。祝う予定がある人のうち、おせち料理を食べる傾向は昨年78.1%、今年77.2%と、こちらもほぼ変わらず8割の人がおせちを食べる予定ありと回答

・おせちの用意方法としては、【すべて外で購入する】(17.8%)、【半分以上の料理については購入するが、一部の料理は家で誰かが手作りする】(36.0%)と、外で購入派が半数以上を占め、前回の47.7%よりも増加した結果に

・変わり種おせちの興味の有無では、【興味はない】が40.2%で最多。次いで【どちらともいえない】が32.9%、【興味がある】が26.9%となった。興味はない理由のトップは【従来のおせちが好きだから】(44.7%)、興味がある理由のトップは【様々な種類のおせちがあって面白いから】(54.1%)となった



【調査概要】
・調査手法: インターネットリサーチ
・調査地域: 全国47都道府県
・調査対象: 20~69歳の男女、2016年のお正月に家族や親戚とおせち料理を食べる予定があり、その一部または全部を外で購入する人
・調査期間: 2015年12月4日(金)~12月6日(日)
・有効回答数: スクリーニング 9,459サンプル/本調査全体 2,000サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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