第30回 アスリートイメージ評価調査 

2015年07月09日
博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「第30回 アスリートイメージ評価調査」を実施いたしました。

【調査結果】

アスリートのイメージ項目で目立ったのは、7月5日(現地時間)まで開催された「FIFA女子ワールドカップ カナダ2015」にも出場した澤穂希選手をはじめとする「なでしこジャパン」でした。澤選手は今大会では控えからの途中出場が多かったものの、その存在感は依然として大きく、「イメージ総合ランキング」でも4位にランクインしました。個別のイメージランキングでも「リーダーシップがある」「常にチャレンジ精神を持ち続けている」「生き方や発言に共感できる」で上位となり、澤選手はチーム内外へ影響を及ぼす選手であると思われます。今大会の「なでしこジャパン」を前回に引き続き率いた佐々木則夫監督もまた、「リーダーシップがある」という項目で、ランキング1位となりました。 その他では、プロ野球「マツダオールスターゲーム2015」を控える中、ファン投票における最多得票の森友哉選手や筒香嘉智選手も「パワフルな」アスリートでランクインしており、出場に向けての期待がうかがえます。

「アスリートイメージ総合ランキング」
1位:イチロー(野球)
2位:錦織圭(テニス)
3位:浅田真央(フィギュアスケート)
4位:澤穂希(サッカー)
5位:吉田沙保里(レスリング)
6位:本田圭佑(サッカー)
7位:内村航平(体操)
8位:田中将大(野球)
9位:高梨沙羅(スキー・ジャンプ)
10位:長谷部誠(サッカー)

「リーダーシップがある」アスリート
1位:佐々木則夫(サッカー) 2位:長谷部誠(サッカー) 3位:澤穂希(サッカー)
4位:古田敦也(野球) 5位:ヴァヒド・ハリルホジッチ(サッカー)

「明るい」アスリート
1位:中畑清(野球) 2位:吉田沙保里(レスリング) 3位:宮間あや(サッカー)
4位:浅田真央(フィギュアスケート) 5位:川澄奈穂美(サッカー)

「パワフルな」アスリート
1位:吉田沙保里(レスリング) 2位:白鵬(大相撲) 3位:照ノ富士(大相撲)
4位:筒香嘉智(野球) 5位:森友哉(野球)


この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

【調査概要】
調査方法:Web 調査
調査地区:首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
調査対象者:対象エリアに在住の 15~69 歳の男女
有効回収サンプル数:600 サンプル
調査期間:2015 年 6 月 18 日~25 日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[博報堂DYメディアパートナーズ]
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