コンビニ調理品の利用に関するアンケート調査(第6回) 

2016年01月20日
マイボイスコムは、6回目となる『コンビニ調理品』に関するインターネット調査を2015年12月1日~5日に実施し、11,032件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■コンビニ調理品を週1回以上買う人は2割弱、10代では4割弱。直近1年間では「中華まん」が5割弱、「から揚げ」「コーヒー系飲料」「おでん」が3~4割で続く。「コーヒー系飲料」は2013年より大きく増加

■調理品が最もおいしいと思うコンビニエンスストアは、「セブンイレブン」がトップ、「ローソン」「ファミリーマート」が続く。「セブンイレブン」は、2011年以降増加


【調査結果】

◆コンビニ調理品の購入頻度、直近1年間で購入したコンビニ調理品
コンビニ調理品の購入者は9割弱、「年に数回程度」がボリュームゾーンです。週1回以上買う人は15.9%、10代では4割弱みられます。コンビニ調理品をよく購入するコンビニエンスストア別にみると、週1回以上の利用者は『ココストア』『スリーエフ』で比率が高くなっています。

直近1年間に購入したコンビニ調理品は、「中華まん」(46.7%)が最も多く、「から揚げ」「コーヒー系飲料(店頭でのセルフサービス)」「おでん」が3~4割で続きます。「コーヒー系飲料(店頭でのセルフサービス)」は、2013年より大きく増加しています。「から揚げ」は、男性10・20代や女性10代で1位です。「フライドチキン」は男性10・20代、「おでん」「ソフトクリーム・パフェ、カキ氷などのデザート系」は女性若年層で比率が高くなっています。一方、「コーヒー系飲料(店頭でのセルフサービス)」は、男性10・20代や女性10代で比率が低くなっています。

◆コンビニ調理品を購入する場面、購入時の重視点
コンビニ調理品を購入する場面は、「ちょっとおなかがすいたとき」「温かいもの、冷たいものが食べたい」が各3割強で上位2位、「食事代わり」「すぐ食べたい」「食事のおかず・一品追加したい」「出来立てのものを食べたい」が続きます。

コンビニ調理品購入時の重視点は、「味」(63.2%)、「価格」(60.6%)、「分量、サイズ」(30.8%)が上位3位、「品揃え」「注文のしやすさ」「手で持って食べやすい・飲みやすい」「待ち時間の短さ」「衛生面」が各1割強で続きます。

◆直近1年間でコンビニ調理品を購入したコンビニエンスストア
直近1年間にコンビニ調理品を購入したことがあるコンビニエンスストアは、全体では「セブンイレブン」(70.3%)、「ローソン」(53.4%)、「ファミリーマート」(48.7%)がトップ3です。四国では「ローソン」が1位です。中部では「サークルKサンクス」、北海道では「セイコーマート」が3位にあがっています。

◆調理品が最もおいしいと思うコンビニエンスストア
調理品が最もおいしいと思うコンビニエンスストアを全員に聞いたところ、「セブンイレブン」が34.0%でトップ、「ローソン」「ファミリーマート」が各1割弱で続きます。「わからない」が38.3%みられます。「セブンイレブン」は2011年以降増加、4位の「ミニストップ」は2009年以降減少しています。北海道では、「セイコーマート」が2位です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年12月01日~12月05日
回答者数:11,032名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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