カップル専用SNS利用実態調査(10代~30代男女対象) 

2016年01月21日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前のスクリーニング調査で「現在、恋人がいるスマートフォンユーザーで、カップル専用SNSを利用している」と回答した全国の10代~30代の男女294名を対象に、『カップル専用SNSに関する利用実態調査』を実施しました。

【調査結果の概要】                                                        

■カップル専用SNS利用率は、恋人がいるスマホユーザーの2割。10代では3割
事前のスクリーニング調査で、「現在、恋人がいる」と答えたスマートフォンユーザーにカップル専用SNSを利用しているかを聞いたところ、18.1%が利用中と回答しました。性別・年代別で見ると特に10代の利用が多く、男性は27.6%、女性は30.2%が使用していました。

■カップル専用SNSの利用率1位は「Couples」、2位「Between」
現在、「カップル専用SNS」を利用している人の間で最も利用率が高かったのは「Couples(カップルズ)」で60.9%、次いで「Between(ビトウィーン)」(32.7%)、「Pairy(ペアリー)」(28.6%)でした。

■交際開始1ヶ月以内のカップルの9割が毎日起動し、半年経つと4割に
カップル専用SNSを交際開始1ヶ月以内に利用し始めた人のうち、カップル専用SNSアプリをほぼ毎日起動する人の割合は、交際期間が1ヶ月未満だと95.8%、3ヶ月未満だと50.0%、6ヶ月未満だと38.5%でした。交際期間によって、起動頻度も変化するようです。

■カップル専用SNSの利用により、「LINE」の利用機会が減った
カップル専用SNSを利用し始めたことにより、他のSNS利用が減ったと思う人の割合は29.6%でした※1。利用が減ったと思うSNSとして「LINE」を挙げる人が最も多く(54.0%)、次いで「Facebook」(23.0%)、「Twitter」(5.7%)、「Instagram」(5.7%)でした。
※1 「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■7割以上がカップルSNS利用後、「記念日や予定を意識するようになった」
カップル専用SNSを利用するようになって、71.1%の人が「記念日や予定を意識するようになった」と回答しました。そのほか、43.9%の人が「メッセージのやりとりが増えた」、41.5%の人が「2人での外出の機会が増えた」、37.0%の人が「アプリのおかげで危機を乗り越えたことがある」と答えました。                 ※いずれも「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。


【調査概要】
調査期間:2016年1月15日(金)~1月18日(月)
調査対象:294サンプル
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

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