オフィス環境に関する調査(ITエンジニア対象) 

2016年02月12日
フロンティアコンサルティングは、2015年12月にITエンジニア500名を対象に「オフィス環境に関する調査」をインターネットを通じて実施しました。

【調査結果】

【働きたいエリア1位は「品川エリア」】

Q.「このエリアで働きたい」と思う勤務エリアはどこ?
1位は品川エリアで16.2%。品川は新幹線の停車駅があり、地価の上昇が激しいエリアです。再開発が進み、「まちづくりガイドライン」では、日本の成長をけん引する拠点にすると位置付けられ今後更に期待されています。また、品川駅港南口にある日本マイクロソフト本社の存在が、ITエンジニアが働きたい勤務エリアの地位をけん引しているようです。2位は新宿エリアの15.7%で、3位丸の内・大手町以下をひきはなしています。

【最も重視する立地は「交通の便の良さ」】

Q.重視するオフィスの立地条件は?(複数回答可能)
1位は「交通の便が良い」、2位が「都心」、次いで3位が「駅直結で雨に濡れない」で、移動のしやすさを求める人が多いように思われます。
一方、男女別にみると結果は変わり、女性の2位が16.3%で「近くにコンビニがある」があがりました。

【ITエンジニアとして最も仕事のできそうな有名人はホリエモン】

Q. ITエンジニアとして仕事のできそうだと思う有名人は誰?(自由回答)
1位は30票で実業家で元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏でした。2位は俳優の福山雅治氏で9票。また、3位には8票で俳優の阿部寛氏、向井理氏があがりました。理系出身のイメージからでしょうか。他にアップル社設立者の一人、スティーブ・ジョブズ氏やマイクロソフト設立者の一人であるビル・ゲイツ氏があがりました。

【将来、ずっとエンジニアとしてやっていけるか】

Q.あなたが、ITエンジニアとして働いている中で、不満・不安に感じていることは?(複数回答可能)
不満・不安に感じることでは「将来、ずっとエンジニアとしてやっていけるか」が30.8%で1位、「ハードワークに身体が耐えられるかどうか」が22.4%で2位でした。
女性では、「将来、ずっとエンジニアとしてやっていけるか」「ハードワークに身体が耐えられるかどうか」が1位でした。自由回答では、「ITエンジニアは肉体労働」との答えもあり、エンジニアとして働き続けることに不安を感じる人も多いようです。


【調査概要】
「オフィス環境に関する調査」
調査時期:2015年12月
サンプル数:500名(男性:420名、女性80名)
アンケート方式:インターネット調査
対象者:ITエンジニア

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フロンティアコンサルティング]
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