グローバルビジネス調査2015(「オフィススペースの立地」についての調査) 

2015年12月25日
リージャス・グループは、100か国以上合計約44,000人のビジネスマンを対象にオフィスやワークスタイルに関する調査を実施いたしました。この調査結果によって、顧客に近い場所にオフィススペースを置くことの重要性が浮き彫りになり、顧客に近いオフィスは売上の上昇や顧客の満足度向上など、ビジネスにおいてさまざまな利益をもたらすことが明らかになりました。

【調査結果】

■顧客との距離が近いほど、ビジネスメリットが多くある

今回の調査結果によると、世界平均の74%のビジネスマンが、「顧客に近い場所での業務は迅速な問題解決につながる」と回答しました。日本ではさらに上回る82%という結果となっています。また世界平均の71%、日本では76%のビジネスマンが「顧客に近い場所での業務は顧客の満足度につながる」と考え、73%が「顧客の定着率の上昇につながる」と考えていることが明らかになりました。

■その地域で成功するには、現地に支社を置くことが重要

世界平均の63%、日本では61%のビジネスマンは「現地に支社がある企業は、その地域の文化に精通しているため、顧客と市場をより良く理解している」と考えていることが明らかになりました。さらに、潜在顧客がいる地域では、地域内にオフィスがあると、現地の情報を製品開発や効果的なマーケティングに活用できるため、市場に対する知識を深めることができると考えられているようです。

その他の主な調査結果:

・世界平均の67%のビジネスマンが「顧客に近いオフィスは売上の上昇につながる」と回答。

・世界平均の40%のビジネスマンが「顧客に近い場所にオフィスがあると、より良い製品を開発できる」と回答

・世界平均の46%のビジネスマンが「顧客に近い場所にオフィスがあると、供給業者と有利に取引できる」と回答。

・世界平均の63%のビジネスマンが「サテライトオフィスがある企業は、顧客と市場をより良く理解している」と回答。


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[リージャス]
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