「2016年に身につけたい能力」の調査 

2016年02月18日
エン・ジャパンが運営する『エンバイト』上で、サイト利用者を対象に「2016年に身につけたい能力」のアンケート調査を行ない、1,331名から回答を得ました。

【調査結果概要】

★デジタルネイティブな20代以下の若者が身につけたいのは、対人能力。

★身につける方法は「独学」「仕事を通じて」が上位に。勉強会やスクールへの通学は2割以下に留まる。


【調査結果詳細】

1:デジタルネイティブな20代以下の若者が身につけたいのは、対人能力。

「2016年、身につけたい能力・スキルを教えてください」と伺ったところ、20代以下の第1位は「コミュニケーション能力」(55%、全体:40%)、第2位は「英語などの語学力」(48%、同45%)、第3位は「Word、Excelなどのパソコンスキル」(35%、同44%)でした。若者は他世代よりも「コミュニケーション能力」「ビジネスマナー」「販売・接客スキル」といった”対人能力”を身につけたいと考える傾向が強いことが分かります。

『苦手な分野で避けてきていたので、今年こそしっかり身につけたいから』(18歳女性)、『対人スキルはどこの業界においても必須だと言えるので、磨いておいて損はない』(22歳男性)などのコメントが寄せられました。

2:身につける方法は「独学」「仕事を通じて」が上位に。勉強会やスクールへの通学は2割以下に留まる。

「能力・知識を身につけるために、やろうと考えていることはありますか?」と質問をすると、20代以下の第1位は「インターネットや本、ラジオなどで独学」(42%、全体40%)、第2位は「実際の仕事を通じて」(33%、同27%)、第3位は「仕事・職場を変える」(24%、同22%)でした。接客系など幅広い年代の方と触れ合うアルバイトを通じて、スキルアップにつなげたいと考えている方が多いようです。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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