年末年始期の「Shufoo!」アクセス動向 

2016年02月12日
凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、2015年~2016年の年末年始のアクセス動向を分析するとともに、「Shufoo!」ユーザー34,439名に対してアンケートを実施しました。

≪主なトピックス≫

▼ 「Shufoo!」ユーザーは元日0時から初売り・福袋情報を確認し、通常期の約6倍のアクセス
・元日0時台に、チラシ閲覧数が急伸。通常期の0時台の約6倍のチラシ閲覧数に
・元日0時台に「Shufoo!」でチラシを見た理由は「新聞が来る前に福袋や初売り情報をゲットしたかった」、「福袋情報が早く見たかった」、「年始の情報を寝る前に知りたいと思った」等

▼ 1月1日は、「家電」チラシの閲覧数が通常期の約11倍、「スポーツ用品・自転車」は約18倍に
・元日にユーザーの買い物意欲が向上し、「スーパー」のチラシ閲覧数は通常期の2.0倍に増加
・一方で、「家電店」は通常期の11.1倍、「スポーツ用品・自転車」は17.8倍のチラシ閲覧数となり、元日に嗜好性が強い商品の情報収集が活発となる傾向が明らかに
・「家電店」チラシを見た理由は「欲しいと思っている家電が安く売られているか知りたかった」、「スポーツ用品・自転車」チラシを見た理由は「福袋が買いたかった」、「福袋の中身を知りたかった」等

年末年始期(※2)の「Shufoo!」のチラシカテゴリー別のアクセス動向を確認したところ、1年間で最も多くのチラシが閲覧される日である1月1日には、0時台にチラシの閲覧数が急伸し、通常期の0時台の約6倍となりました。「Shufoo!」ユーザーに対して、このタイミングでチラシを見る理由を聞いたところ、「新聞が来る前に福袋や初売り情報をゲットしたかったから」、「福袋情報が早く見たかったから」などの回答があり、朝刊を待てない人々をはじめ初売り・福袋情報をいち早く入手したい人々が、元日を迎えた途端に、「Shufoo!」にアクセスしてチラシをチェックする傾向があることが分かりました。

次に、年末年始期に閲覧されたチラシのカテゴリーを確認したところ、元日はユーザーの買い物意欲が向上し、「スーパー」のチラシ閲覧数が通常期(※3)と比べて2.0倍に増加しました。一方で、「家電店」のチラシ閲覧数は通常期の11.1倍に、「スポーツ用品・自転車」は17.8倍に増加しました。「Shufoo!」ユーザーに対して、年始年始期に「家電店」のチラシや「スポーツ用品・自転車」のチラシを見た理由を聞いたところ、「家電店」については「欲しいと思っている家電が安く売られているか知りたかったから」、「スポーツ用品・自転車」については「福袋が買いたかったから」、「福袋の中身を知りたかったから」という回答があり、この時期には、家電やスポーツ用品など嗜好性が強い商品を、初売り価格や福袋でお得に購入したいと考えているユーザーが多い傾向が明らかになりました。

今回の年末年始期の「Shufoo!」のチラシ閲覧数は過去最高を記録。前回と比べ1.2倍にアップし、来訪したユーザー数も1.3倍にアップしました。また、2015年12月時点で「Shufoo!」アプリの累計DL数は800万を突破し、「Shufoo!」サイト規模は拡大が続いています。加えて、今回の年末年始期に「Shufoo!」に掲載された「初売り・福袋」関連のチラシは約13,000枚となり、前回の1.8倍に増加。小売・流通企業においても、初売り・福袋情報のプロモーションメディアとして「Shufoo!」を活用する傾向が強まっています。このように、多数の生活者とチラシ掲載企業にご支持いただき、「Shufoo!」サイト規模が拡大するとともに、「電子チラシ」マーケットは盛り上がりを見せており、この傾向は2016年も続いていくことが見込まれます。

※2 年末年始期…2015年12月30日~2016年1日5日
※3 通常期…2015年11月1日~30日

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[凸版印刷]
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