「“根菜”に関する意識」調査(20~50代既婚女性対象) 

2016年02月25日
レーベン販売は、全国の20~50代 主婦600名※を対象に、「“根菜”に関する意識」についてインターネット調査を実施いたしました。
※主婦の定義:既婚女性

【調査背景】

冬~春にかけて“根菜”は旬の季節。旬の食材は美味しいだけでなく栄養価も高く、ビタミンCやカリウムが豊富なだいこん、抗酸化作用を持つカロテンを多く含むにんじん、食物繊維が多いごぼうやれんこんなど、よりしっかりと栄養を摂取でき、体の調子を整える効果が期待できます。今回の調査では、そんな“根菜”に注目し、「誰かのために料理を作る」という境遇にある主婦に、“根菜”への意識や摂取状況を明らかにすることを目的に実施いたしました。

【調査結果】

■食べ方は「煮る」「炒める」が多数、「生」での摂取は1割未満に
“根菜”の食べ方について、回答が多かった順に「煮る」33%、「炒める」27%、次いで「茹でる」18%、「生」8%、「揚げる」がそれぞれ8%、「漬ける」5%という結果に。

また「煮る」と「炒める」を合計すると60%となり、栄養が最も含まれている状態である「生」で食べる人は8%にとどまりました。“根菜”は調理をして食べている主婦が多いことが判明しました。

■20代は“根菜”を食べられていないが、50代は食べている意識が高い
摂取の必要を感じながらも実際に摂れていないと感じる“根菜”について、20代は高い順に、「ごぼう」25%、「れんこん」24%、「かぶ」21%、「さつまいも」8%、「だいこん」7%、「摂取できていない根菜はない」7%、「にんじん」5%でした。一方50代では高い順に、「ごぼう」と「れんこん」がそれぞれ24%、「摂取できていない根菜はない」21%、「かぶ」14%、「にんじん」6%、「さつまいも」6%、「だいこん」3%、「じゃがいも」2%でした。

中でも「摂取できていない根菜はない」と答える20代が7%、50代が21%という大差の結果に。
50代は根菜の必要性を感じて摂取している意識があるものの、20代は食べられていない意識があることが浮き彫りになりました。

■食べる理由は、20代は価格や料理のしやすさ、50代はさらに保存性や栄養面も求めている
よく食べている根菜を摂取する理由について、20代では多い順に「料理しやすい」36%、「価格が買いやすい」32%、「栄養がとれるから」17%、「保存性に優れているから」13%、「ダイエット効果があるから」1%となり、特に料理のしやすさや価格の買いやすさから食べていることがわかりました。

一方、50代は高い順に「料理しやすいから」30%、「価格が買いやすいから」24%、「保存性に優れているから」と「栄養がとれるから」が21%、「ダイエット効果があるから」3%という結果でした。

全体的に「料理のしやすさ」や「価格が買いやすい」ことから食べているものの、20代に比べ50代では保存性や栄養が摂れることも意識して、根菜を食べていることが判明しました。


【調査概要】
調査対象とサンプル数 :20~50代の既婚女性 600名(各年代150名)
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査(ネット調査会社の登録モニター活用)
調査期間 :2015年12月12日(土)~13日(日)
調査実施 :株式会社レーベン販売

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP