「医療に関する意識・行動」についての調査(”かかりつけ医”に関して) 

2016年02月25日
リサーチ・アンド・ディベロプメントは、2015年10月に18~79歳の全国の一般生活者を対象に「生活者総合ライフスタイル調査システム『CORE』」を実施いたしました。
今回は、グループ企業の中で医療系に特化したリサーチを行っているメディリードと共同で、調査結果の中から「医療に関する意識・行動」についての分析を行いました。

【調査結果】

“40代以下でかかりつけ医を持つ人は多くない”
■若い人ほど、かかりつけ医がいない人が多い。
「軽症の場合は地元の開業医にかかるべきだ」と考えている割合は全世代で約7割以上と高いが、かかりつけ医がいる割合は低く、特に10代~40代でかかりつけ医がいる割合は4割未満と低い。

“30~40代の健康状態が悪い人は、服薬アドヒアランス(服薬コンプライアンス)が低い”
■30~40代の健康不良な人は服薬アドヒアランス(服薬コンプライアンス)が良くない。
他の世代では健康不良な人は健康良好な人よりも「処方された薬を指示通りに服用している」割合が高いのに、30~40代においてのみ、その割合が逆転している。


【調査概要】
■生活者総合ライフスタイル調査システム『CORE』■
調査エリア 首都圏40km圏
調査手法 訪問留置調査(一部郵送調査併用)
調査対象 18~79歳男女個人
サンプル設計 3,000サンプル(回収ベース)
調査時期 2015年 10月実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リサーチ・アンド・ディベロプメント]
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