「海外移住」に関する調査（19～65歳の男女対象）
2016年02月29日
DeNAトラベルは、19～65歳の男女1,568名を対象に、「海外移住」に関する調査を実施しました。
【調査背景】
3月といえば、4月からの新生活へ向けた引っ越しの時期。近年は国内だけでなく海外へ移住する日本人も増加※しています。そこでDeNAトラベルでは「海外移住」について、どのようなタイミングで海外移住をしたいと考えるのか、移住するならばどこの国へ移住したいのか等を10代から60代の男女1,568名を対象に調査を実施しました。
※出典：外務省統計データ（海外在留邦人数調査統計）
【調査結果概要】
＜調査1：海外に移住してみたいですか？＞
全体では74.9%が「してみたい」と回答。男女別では女性77.6%に対し、男性は68.8%という結果に。
＜調査2：どんな時に海外移住したいと思いますか？＞
「海外旅行をした時（32.2%）」が1位で、「海外の穏やかな働き方が羨ましかった」という意見も多数寄せられた。続いて「退職した時（12.0%）」、「（語学などを）勉強をしたいと思った時（11.1%）」、「TVや雑誌等で海外の生活を目にした時（10.8%）」という結果に。
＜調査3：海外に移住するとしたら「誰」と移住したいですか？＞
1位は「恋人・パートナー（64.6%）」、2位は「一人（21.6%）」となった。
＜調査4：もし海外に移住するとしたらどこの国に移住したいですか？＞
[一人で移住する場合]
10代から50代までは、語学や経済を学べるという理由で「アメリカ合衆国」が1位だったのに対し、60代では1位「タイ（13.9%）」、2位「マレーシア（9.9%）」と物価の安いアジア諸国が台頭。
[恋人・パートナーと移住する場合]
ハワイやグアムの影響で「アメリカ合衆国」が10～50代で1位に。60代では移住実績の高い「マレーシア（14.4%）」となった。
【調査結果】
【調査1：海外に移住してみたいですか？】
「海外に移住してみたい」と回答した人は74.9%と全体の3/4を占めました。
なお、男女別では「海外に移住してみたい」と答えた女性は77.6%に対し、男性は68.8%とやや減少しました。
【調査2：どんな時に海外移住したいと思いますか？】
「どんな時に移住をしたいと思うか」については、「海外旅行をした時（32.2%）」がダントツで1位。2位以降は「退職した時（12.0%）」、「（語学などを）勉強をしたいと思った時（11.1%）」、「TVや雑誌で海外の生活を目にした時（10.8%）」と続きました。
「海外旅行をした時」と回答した人の中には「海外でのびのび過ごしている人たちを見るとうらやましく思います」「日々せかせかと働いて都会の中で生活をしていると、自然あふれる島国や気候の暖かい場所で暮らしてみたいなと思います」といったように、日本でのせかせかとした生活と比べた意見も多く見受けられました。
また、「退職した時」と回答した人の多くは「老後は年金で物価の安い国で生活したい。」という意見でした。
【調査3：海外に移住するとしたら「誰」と移住したいですか？】
「誰と海外移住をしたいか？」という質問については、「恋人・パートナー」が64.6%と圧倒的多数を占める一方で、2位には「一人」（21.6%）がランクインしました。
「恋人・パートナー」を選んだ理由としては、「一人は寂しいので」「老後は２人でゆっくり過ごしたい」という意見が見受けました。
その一方で、「一人」と答えた人の理由としては、「気楽に自分の気の向くままに過ごしたいから」といった意見が大半を占める中で、「パートナーがいたら、移住しなくてもいいかと思った」「自分の力でどこまでできるか試すため」といった声も聞かれました。
【調査4：もし海外に移住するとしたらどこの国に移住したいですか？】
「もし一人で海外に移住するとしたらどこの国に移住したいか」については、年代が上がるにつれ、アジアが上位に入ってきており、10～50代までは「アメリカ合衆国」が1位なのに対し、60代では「タイ」が1位（13.9%）、「マレーシア」が2位（9.9%）になりました。タイやマレーシアは10代、20代では5位圏外でしたが、30代以上では5位以内に入っており、年代が上がるにつれて海外移住をよりリアルに検討する人が増え、物価などを踏まえた上で回答していると考えられます。
「アメリカ合衆国」を選んだ理由については、「英語を学びたい」「経済大国であり、ビジネス面でもいろいと学習になりそう」といった学習面の理由や、「ハワイやグアムに住みたいから」「自由の国だから」といった意見も聞かれました。
また、「タイ」を選んだ理由については、「物価が安く、少ない年金でも暮らしていけそう」「60歳を超えると暖かい気候がいい」といった、老後の生活を考えた意見が多く見受けられました。
「もし恋人・パートナーと海外に移住するとしたらどこの国に移住したいか」については「アメリカ合衆国」が更に大差を付けて、50代までダントツの1位となりました。また、60代においては「タイ」（10.9%）を押さえて、「マレーシア」（14.4%）が1位となりました。
「アメリカ合衆国」を選んだ理由としては「ハワイなら一緒に楽しめる気がする」「英語圏で子供を育てたい」といった意見がありました。また、「マレーシア」を選んだ理由については、「物価が安い」といった「タイ」と同様の意見が聞かれる一方で、「ロングステイには適していると聞いた」「ペナン島なんかは移住してる人も多いみたいだから」といった実際に移住した人の声を参考にした意見も多く見受けられました。
【調査概要】
調査タイトル：「海外移住」に関するアンケート調査
調査対象：計1,568名
調査期間：2016年2月11日（木）～2月21日（日）
調査方法：インターネット調査
調査主体：株式会社DeNAトラベル
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査背景】
3月といえば、4月からの新生活へ向けた引っ越しの時期。近年は国内だけでなく海外へ移住する日本人も増加※しています。そこでDeNAトラベルでは「海外移住」について、どのようなタイミングで海外移住をしたいと考えるのか、移住するならばどこの国へ移住したいのか等を10代から60代の男女1,568名を対象に調査を実施しました。
※出典：外務省統計データ（海外在留邦人数調査統計）
【調査結果概要】
＜調査1：海外に移住してみたいですか？＞
全体では74.9%が「してみたい」と回答。男女別では女性77.6%に対し、男性は68.8%という結果に。
＜調査2：どんな時に海外移住したいと思いますか？＞
「海外旅行をした時（32.2%）」が1位で、「海外の穏やかな働き方が羨ましかった」という意見も多数寄せられた。続いて「退職した時（12.0%）」、「（語学などを）勉強をしたいと思った時（11.1%）」、「TVや雑誌等で海外の生活を目にした時（10.8%）」という結果に。
＜調査3：海外に移住するとしたら「誰」と移住したいですか？＞
1位は「恋人・パートナー（64.6%）」、2位は「一人（21.6%）」となった。
＜調査4：もし海外に移住するとしたらどこの国に移住したいですか？＞
[一人で移住する場合]
10代から50代までは、語学や経済を学べるという理由で「アメリカ合衆国」が1位だったのに対し、60代では1位「タイ（13.9%）」、2位「マレーシア（9.9%）」と物価の安いアジア諸国が台頭。
[恋人・パートナーと移住する場合]
ハワイやグアムの影響で「アメリカ合衆国」が10～50代で1位に。60代では移住実績の高い「マレーシア（14.4%）」となった。
【調査結果】
【調査1：海外に移住してみたいですか？】
「海外に移住してみたい」と回答した人は74.9%と全体の3/4を占めました。
なお、男女別では「海外に移住してみたい」と答えた女性は77.6%に対し、男性は68.8%とやや減少しました。
【調査2：どんな時に海外移住したいと思いますか？】
「どんな時に移住をしたいと思うか」については、「海外旅行をした時（32.2%）」がダントツで1位。2位以降は「退職した時（12.0%）」、「（語学などを）勉強をしたいと思った時（11.1%）」、「TVや雑誌で海外の生活を目にした時（10.8%）」と続きました。
「海外旅行をした時」と回答した人の中には「海外でのびのび過ごしている人たちを見るとうらやましく思います」「日々せかせかと働いて都会の中で生活をしていると、自然あふれる島国や気候の暖かい場所で暮らしてみたいなと思います」といったように、日本でのせかせかとした生活と比べた意見も多く見受けられました。
また、「退職した時」と回答した人の多くは「老後は年金で物価の安い国で生活したい。」という意見でした。
【調査3：海外に移住するとしたら「誰」と移住したいですか？】
「誰と海外移住をしたいか？」という質問については、「恋人・パートナー」が64.6%と圧倒的多数を占める一方で、2位には「一人」（21.6%）がランクインしました。
「恋人・パートナー」を選んだ理由としては、「一人は寂しいので」「老後は２人でゆっくり過ごしたい」という意見が見受けました。
その一方で、「一人」と答えた人の理由としては、「気楽に自分の気の向くままに過ごしたいから」といった意見が大半を占める中で、「パートナーがいたら、移住しなくてもいいかと思った」「自分の力でどこまでできるか試すため」といった声も聞かれました。
【調査4：もし海外に移住するとしたらどこの国に移住したいですか？】
「もし一人で海外に移住するとしたらどこの国に移住したいか」については、年代が上がるにつれ、アジアが上位に入ってきており、10～50代までは「アメリカ合衆国」が1位なのに対し、60代では「タイ」が1位（13.9%）、「マレーシア」が2位（9.9%）になりました。タイやマレーシアは10代、20代では5位圏外でしたが、30代以上では5位以内に入っており、年代が上がるにつれて海外移住をよりリアルに検討する人が増え、物価などを踏まえた上で回答していると考えられます。
「アメリカ合衆国」を選んだ理由については、「英語を学びたい」「経済大国であり、ビジネス面でもいろいと学習になりそう」といった学習面の理由や、「ハワイやグアムに住みたいから」「自由の国だから」といった意見も聞かれました。
また、「タイ」を選んだ理由については、「物価が安く、少ない年金でも暮らしていけそう」「60歳を超えると暖かい気候がいい」といった、老後の生活を考えた意見が多く見受けられました。
「もし恋人・パートナーと海外に移住するとしたらどこの国に移住したいか」については「アメリカ合衆国」が更に大差を付けて、50代までダントツの1位となりました。また、60代においては「タイ」（10.9%）を押さえて、「マレーシア」（14.4%）が1位となりました。
「アメリカ合衆国」を選んだ理由としては「ハワイなら一緒に楽しめる気がする」「英語圏で子供を育てたい」といった意見がありました。また、「マレーシア」を選んだ理由については、「物価が安い」といった「タイ」と同様の意見が聞かれる一方で、「ロングステイには適していると聞いた」「ペナン島なんかは移住してる人も多いみたいだから」といった実際に移住した人の声を参考にした意見も多く見受けられました。
【調査概要】
調査タイトル：「海外移住」に関するアンケート調査
調査対象：計1,568名
調査期間：2016年2月11日（木）～2月21日（日）
調査方法：インターネット調査
調査主体：株式会社DeNAトラベル
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[DeNAトラベル]
