入浴に関する意識調査 2016(20~40代女性対象) 

2016年02月29日
バスクリンは、現代女性のバスライフとボディケアへの意識を把握するため、20~40代女性1,190名を対象に入浴に関する意識調査を実施した結果、お肌を美しく保ちたいと考える女性は全体の9割と多いが、全体の6割がフェイスケアのみで、ボディケアは全体の4割と少ないことがわかりました。

【調査結果】

〈1〉お肌を美しく保ちたいと考える人は全体の9割。
   全体の6割がフェイスケアはするが、ボディケアは全体の4割しかできていない!


「顔の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている人は、「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせて90.2%、「全身の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている人は、「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせて87.0%とほぼ同等でしたが、実際に「常に美しく保てるよう手入れをしている」または「概ね美しく保てるよう手入れをしている」人は、顔では61.8%なのに対し、全身では43.8%という結果となりました。

〈2〉入浴後に毎回全身をボディクリーム等で保湿している人は、全体の3割のみ!

秋・冬のシーズンは特に、自身の肌悩みとして乾燥によるカサカサ感を感じる人や肌荒れ・しっしんに悩む人が多いにも関わらず、入浴後にほぼ毎日顔を化粧水や乳液等で保水・保湿する人は79.9%なのに対し(グラフ3)、ボディクリームなどで全身を保湿すると回答した人は31.0%、手や爪をクリーム等で保湿する人はさらに少ない24.4%にとどまる結果となりました。その結果から、必要性は感じていても中々ボディケアが充分にできていない実態が明らかとなりました。

〈3〉入浴前より入浴後の方が肌が潤い、またその状態が続くと考える人は、全体の6割。

アンケート結果より、入浴後の肌は入浴前より潤うと考える人が全体の61.6%もいることが判明しました。
また、入浴後に水やお茶などで水分補給をほぼ毎回行っている人は58.9%いますが、残りの41.1%の人は毎回水分補給ができていないという結果となりました。
入浴後は、水分が蒸発しやすい状態のため、きちんと保湿ケアを行わないと、実は入浴前より乾燥してしまいます。
しかし、入浴後の肌は入浴前より潤うと誤った認識をしている人が多いことがわかりました。


【調査概要】
調査期間:2015年12月14日(月)~2015年12月15日(火)
調査対象:全国の20~40代女性(1,190名)
調査方法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[@Press]
 マイページ TOP