電力自由化に関する調査 

2016年02月24日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2016年1月21日(木)~2016年1月24日(日)の4日間に、全国の20歳以上の男女1500人を対象に「電力自由化」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>
2016年4月に、電気料金の引き下げや電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的に、家庭などに向けた電力小売りが全面的に自由化されます。様々な業種の企業が新規参入を表明する中、電力自由化に関してどのくらい認知・理解し、何を求めているのでしょうか。そこで今回は全国の20歳以上の男女    を対象に「電力自由化に関する興味・関心度やイメージ」や「新規電力会社への乗り換え意向」など「電力自由化」に関する調査を行ないました。

【調査結果概要】

【1】新電力会社への乗り換え本格的に検討7.5%、情報収集中39.3%!
電力自由化を知っている、または聞いたことがあるとお答えの方に、新電力会社への乗り換えを検討しているかをお聞きしたところ、「本格的に検討している」と回答された方は全体で7.5%、「検討はしていないが、情報収集をしている」と回答された方は39.3%でした。

【2】比較や手続きに不安や戸惑い
電力自由化についてどのような印象・イメージを持っているのかをお聞きしたところ、全体では「各社の料金やサービスの比較が複雑そう」と答えた方が31.9%で最も多く、次いで「電気料金が安くなりそう」29.7%、「会社・プランを選ぶのが面倒そう」28.9%という結果となりました。

【3】求めるものは「価格の安さ」と「安定供給」
新電力会社に求めるものをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「価格の安さ(価格競争)」88.9%となりました。「価格の安さ(価格競争)」を年代別で比較すると、 50代が最も多く、90.0%の方が価格の安さを求めていることがわかりました。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳以上の男女
・有効回答数:1500名
・調査実施日:2016年1月21日(木)~2016年1月24日(日)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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