開花予測、桜の愉しみ方、お花見に関する調査(20代~40代男女対象) 

2016年03月10日
サントリーは、桜がどのように愉しまれているのかについての実態を知るべく、20代~40代の男女500名を対象として、「600度の法則」の認知率とともに、桜の愉しみ方、お花見に関する調査を行いました。

【調査結果】

◇ 半数以上が気になる今年の開花予測。知る人ぞ知る? 「600度の法則」を知っているのは約5人に1人に

まず、今年の桜の開花について、「開花予測の報道が気になりますか?」と聞いたところ、2月時点ですでに59%と約6割の人が「気になる」と回答。例年、お花見の計画を立てる際に参考にしている桜の開花情報でも、クチコミなどよりも、ニュースなどで出ている「開花予測」を参考にしている人が多いことがわかりました。

そこで、桜開花の「600度の法則」を説明した上で聞いたことがあるかどうかを調べると、「ある」と答えた人は19%でした。昨年新たな開花予測の方法として話題を集めたものの、知っている人は約5人に1人と、未だ“知る人ぞ知る”情報であるようです。

ただし、「今年のお花見の予定を立てる際に参考にしたいと思う」(56%)と感じた人は多く、「お花見に行く予定はわからないが、法則が当たるかどうかを見てみたいと思う」(58%)という人も6割程度おり、「600度の法則」に対する関心が高い様子が感じられました。

◇ 約8割が今年も「お花見に行きたい」願望アリ。お花見以外の桜の愉しみ方にも期待

続いて、今年お花見に行きたいと思っているかを調べると、約8割が「行きたいと思っている」(75%)と回答し、半数の人が「開花情報がもう少しわかってから、計画を立てたいと思っている」(53%)と答えています。前述の通り、お花見の際に開花予測を参考にしてお花見の予定を立てている人が多いことからも、「600度の法則」がお花見の予定を立てる際にも活用される可能性があるかもしれません。
ちなみに、毎年お花見客でにぎわう「桜の名所」と呼ばれるスポットについても行きたいと思うかを質問すると、「行ってみたいと思うが、遠方だったり時間がとれなかったりで行けない」(69%)という人が約7割に上りました。愉しみにしている桜を見たい気持ちはあるものの、実現が難しいジレンマも感じられます。

そこで、お花見以外の桜の愉しみ方について調査を行うと、「桜の花を飾るなど、自宅(室内)でも愉しみたい」(40%)や、「桜が感じられる食事・飲みものなどを取り入れて春を愉しみたい」(55%)など、外出する以外にも桜を愉しみたいと答えた人が多く、特に女性はその傾向が強い結果となりました。
また、「写真・動画などでも桜の名所・絶景のシーンを愉しみたい」(47%)と、リアルな花以外でも桜を愉しみたいという人もおり、桜への期待が感じられる結果となりました。


【調査概要】
調査期間:2016年2月2日(火)~2月3日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~40代 男女 500名(性年代別に均等割付)

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