新天地で気を付けるべきことや、心構え調査(社会人対象) 

2016年03月15日
マクロミルは、社会人1,600名を対象に、新天地で気を付けるべきことや、心構えを調査しました。

調査は全国の20歳から69歳までの有職者を対象に実施。調査期間は2016年2月26日(金)~29日(月)。有効回答数は1,636名。

【調査Topics】

入社&異動1か月以内のタブー行動ランキング!「挨拶しない」はダメ、絶対!
新入社&異動時、効果がある行動とは?「同僚をランチに誘う」は92%が効果を実感!
話しかけられるのを待っているだけじゃダメ!積極的な「同僚とのコミュニケーション」のススメ

【調査結果】

【1】入社&異動1か月以内のタブー行動ランキング発表!「挨拶」「言葉遣い」「帰宅のマナー」にはご注意を!
新入社員や異動社員が配属されて1か月以内にとる行動で「問題がある」と感じることについて伺いました。その結果、1位は「挨拶をしない」91%、2位は「言葉遣いが丁寧ではない」83%、3位は「気づいたら帰っている(何も言わずに帰る)」82%です。
他にも半数以上が問題アリだと感じるタブー行動には以下のようなものがあがりました。新天地では”社会人としての基本“を改めて意識したほうが良さそうです。

【2】新入社&異動時、効果がある行動とは?「同僚をランチに誘う」は92%が効果を実感!
異動や転職の経験者1,294名に、異動や転職に際して心がけたことを聞いたところ、1位は「きちんと挨拶する」83%、2位は「身だしなみ」50%、3位は「言葉遣いを丁寧にする」48%でした。

さらに、効果があったものを聞いたところ、90%以上が効果ありと回答した行動は、「商品や業界の知識を早く覚える」92%、「同僚をランチに誘う」92%、「喫煙ルームに行って情報収集する」92%、「わからないことは積極的に聞く」91%、「物事をポジティブにとらえようとする」の5つです。
特に「同僚をランチに誘う」「喫煙ルームに行って情報収集する」は実行した経験のある人は少ないものの効果の実感度が高いため、機会があれば試してみてもいいかもしれません。

【3】話しかけられるのを待っているだけじゃダメ!?半数以上が積極的に話しかけてきてはくれない事実。
新入社・異動社員を受け入れる際のコミュケーションについてきたところ、自ら「積極的にコミュニケーションをとりにいく」人は42%と半分以下。一方、異動・転職経験者1,294名の中で、「積極的にメンバーに話かける」と回答した人はわずか22%です。

ところが、新入社・異動社員の行動で「同僚とコミュニケーションを取ろうとしない」ことが問題であると感じる社会人は72%にのぼっています。「人見知り」が問題だと感じる人は24%しかいないことから、例え「人見知り」であっても、頑張って同僚に話かけてみることで、新たな生活を順調にスタートできるかもしれません。


【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の有職者1636名(マクロミル提携モニタ)
調査日時:2016年2月26日(金)~29日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マクロミル]
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