「自動運転」についての調査(15〜79歳男女対象) 

2016年02月01日
日本リサーチセンターは、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)を、毎月定期的に実施しております。
このたび「自動運転」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。

【調査結果の要約】

●お金を払ってでも使いたい自動運転のレベル
・「お金を払ってでも自動運転を使いたい」人は過半数を占める(60.2%)。
・レベルまでみると、「次世代の自動運転車(レベル2-4:準自動走行システム、完全自動走行システム)」を志向する人と、「実現済みの自動運転車(レベル1:安全運転支援システム)」で十分とする人の割合は拮抗。

●自動運転機能を利用したい機会/場面
・自動運転機能を利用したい場面のTOP3は、高速道路での「長距離運転の代行」(41.1%)、「渋滞時運転の代行」(27.7%)、「深夜運転の代行」(21.4%)で、高速道路に関する項目が上位。

●運転を代行している間にやりたいこと
・運転代行時にやりたいことについては、1位が「車内でリラックス」(58.1%)、2位が「車窓からの景色をみる」(36.6%)となり、車内での休息用途の希望傾向が強い。

●自動運転に関する懸念点
・自動運転導入の懸念点として、「価格が高そう」が唯一半数を超えトップ(59.8%)。だが、「事故の時責任の所在がよくわからない」(40.9%)「安全ではなさそう」(31.6%)も多い。


【調査概要】
調査方法:NOS 調査員による個別訪問留置調査
調査対象:全国の15〜79歳の男女個人
有効回収数:1,200人(サンプル) ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
サンプリング:毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査期間:2015年7月調査 2015/7/1 〜 2015/7/13

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本リサーチセンター]
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