「妊娠前にしておいてよかったこと」に関する調査(この10年間で第1子を出産した20~40代女性) 

2016年03月31日
富国生命は、先輩ママ500名に対し「妊娠前にしておいてよかったこと」に関する調査を実施いたしました。

【調査結果】

■先輩ママの本音が! “妊娠前にしておいてよかったことベスト5”

10年以内に出産された先輩ママ500名に、「妊娠前にしておいてよかったこと」があるかをたずねると93%が「あり」と答えました。

「妊娠前にしておいてよかったことベスト5」
1位…「自分の時間をとってゆっくりすること」(52%)
2位…「旅行に出かけておくこと」(51%)
3位…「婦人科検診を受けておくこと」(47%)
4位…「体にいいサプリを摂取すること」(45%)
5位…「医療保険に加入しておくこと」(40%)

これら上位5項目は、これから妊娠を考えている女性が知っておきたい内容といえるでしょう。
「出産後は赤ちゃん中心になり、自分の事をケアする時間がなくなった」、「一番はじめの検診で子宮筋腫が発見された。妊娠前に保険に入っておくべきだったと後悔しました」など、大変な思いをした先輩ママたちの声から、「妊娠前の準備」が重要であることがわかります。

また、「妊娠後、出産前にしておいてよかったこと」としては、出産後、子どもにかかりっきりになる前に、必要なものを購入しておくことを、多くの先輩ママたちが出産直前までに行なっている実態も垣間見える結果となりました。

「妊娠後、出産前にしておいてよかったこと」
1位…「母親学級に行くこと」(67%)
2位…「ベビー服、玩具等子どもの生活用品を購入しておくこと」(56%)
3位…「チャイルドシートを購入すること」(50%)

■ベビー用品、入院・分娩費、検診費…“想定していたより出費があった”をママの約7割が経験

妊娠から出産までの間、ママたちにとって金銭的な負担が多くかかります。そこで、次に「出産前後のお金の悩み」についてママたちにたずねると、7割近くのママが「妊娠前に想定していたより出費があった」(67%)と回答。「妊娠前」から出産にかかるお金を想定しておくことの重要さがわかります。

「想定していたより出費があったもの」
1位…「ベビー用品購入」(53%)
2位…「入院・分娩費」(51%)
3位…「検診費(病院までの交通費含む)」(47%)

では、具体的にどのようなものが“想定外”だったのでしょうか。日常的に出費がかさむ「ベビー用品」のほかに、「帝王切開になったので手術費用がかかった」などの「入院・分娩費」「検診費」という声が多く聞かれました。

実際に“出産前後でかかった金額”をきくと、その平均は「約44万円」。妊娠前に想定した“出産にかかる金額”の平均は「約38万円」なので、“実際にかかった金額”と6万円もの差に。 金銭面での“想定外”が起こりがちなママたちの現実は、ここからも明らかだといえるでしょう。

今回の調査で明らかになったのは、時間的・金銭的にも余裕をもって過ごしたいと思いながら、想定外の出費に多くのママが悩まされた経験があるという実態で す。そんな先輩ママたちが「妊娠前にしておいてよかったことベスト5」にも挙げた「医療保険に加入」することは、妊娠した時にママの負担を減らすことが出 来る一つの有効な手段かもしれません。


【調査概要】
調査対象:この10年間で第1子を出産した20~40代女性 500名
調査期間:平成28年3月14日(月)~平成28年3月16日(水)
調査方法:インターネット調査

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[富国生命]
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