第33回 アスリートイメージ評価調査(2016年3月調査より) 

2016年03月29日
博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2016年3月調査を行いました。

【調査結果】

アスリートイメージ評価項目「華やかな」アスリート1位は浅田真央(フィギュアスケート)で、以下、羽生結弦(フィギュアスケート)、本郷理華(フィギュアスケート)、宮原知子(フィギュアスケート)、ダルビッシュ有(野球)となり、上位5選手中4人をフィギュアスケート選手が占めました。また、「勢いを感じる」アスリート1位は五郎丸歩(ラグビー)で、以下、錦織圭(テニス)、大谷翔平(野球)、オコエ瑠偉(野球)、羽生結弦(フィギュアスケート)となりました。「生き方や発言に共感できる」アスリートは1位イチロー(野球)、2位はノルディックスキージャンプのワールドカップ(W杯)通算500試合出場を達成した葛西紀明がランクインしました。以下、羽生結弦(フィギュアスケート)、長谷部誠(サッカー)、本田圭佑(サッカー)となりました。

また、ラグビーワールドカップ2015をきっかけとしたラグビーに対する意識変化についての質問(N=600人)では、「ラグビーの選手・チームを知ることができた」が36.8%となるなど、「ラグビー」に対する生活者の興味・関心に変化が見られました。

この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

【調査結果】

■ アスリートイメージ総合ランキング
1 位:イチロー(野球)
2 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3 位:錦織圭(テニス)
4 位:浅田真央(フィギュアスケート)
5 位:五郎丸歩(ラグビー)
6 位:葛西紀明(スキージャンプ)
7 位:吉田沙保里(レスリング)
8 位:本田圭佑(サッカー)
9 位:高梨沙羅(スキージャンプ)
10 位:大谷翔平(野球)

■ アスリートイメージ評価 各種ランキング

・「華やかな」アスリート
1 位:浅田真央(フィギュアスケート)
2 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3 位:本郷理華(フィギュアスケート)
4 位:宮原知子(フィギュアスケート)
5 位:ダルビッシュ有(野球)

・「勢いを感じる」アスリート
1 位:五郎丸歩(ラグビー)
2 位:錦織圭(テニス)
3 位:大谷翔平(野球)
4 位:オコエ瑠偉(野球)
5 位:羽生結弦(フィギュアスケート)

・「生き方や発言に共感できる」アスリート
1 位:イチロー(野球)
2 位:葛西紀明(スキージャンプ)
3 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3 位:長谷部誠(サッカー)
5 位:本田圭佑(サッカー)

・「純粋な」アスリート
1 位:浅田真央(フィギュアスケート)
2 位:高梨沙羅(スキージャンプ)
3 位:宇野昌磨(フィギュアスケート)
4 位:オコエ瑠偉(野球)
5 位:宮原知子(フィギュアスケート)

・「誠実な」アスリート
1 位:長谷部誠(サッカー)
2 位:葛西紀明(スキージャンプ)
3 位:五郎丸歩(ラグビー)
4 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
5 位:琴奨菊(大相撲)

・「明るい」アスリート
1 位:アレックス・ラミレス(野球)
2 位:吉田沙保里(レスリング)
3 位:福士加代子(マラソン)
4 位:オコエ瑠偉(野球)
5 位:川澄奈穂美(サッカー)

・「リーダーシップがある」アスリート
1 位:手倉森誠(サッカー)
2 位:長谷部誠(サッカー)
3 位:金本知憲(野球)
4 位:小久保裕紀(野球)
5 位:宮間あや(サッカー)


【調査概要】
調査方法:Web 調査
調査地区:首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
調査対象者:対象エリアに在住の 15~69 歳の男女
有効回収サンプル数:600 サンプル
調査期間:2016 年 3 月 3 日~3 月 8 日

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[博報堂DYメディアパートナーズ]
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