プリペイドカード利用に関する実態調査(10~60代男女対象) 

2016年04月15日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『プリペイドカード利用』に関する調査結果を発表します。本調査は、10~60代の男女1,332名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■「交通系カード」は7割、「汎用的なリアル店舗系カード」は6割が利用
プリペイドカードについて、PASMOなどの「交通系」、Vプリカなどの「インターネット専用」、スターバックスカードなどの「特定商品系」、nanacoカードなどの「汎用的なリアル店舗系」、旅プリカなどの「旅行系」に分類し、それぞれの利用率を調べたところ、「交通系」が最も利用率が高く(70.5%)、次いで「汎用的なリアル店舗系」(64.8%)でした。

■「汎用的なリアル店舗系」カードで最も利用率が高いのは「nanacoカード」
「汎用的なリアル店舗系」プリペイドカードのうち、最も利用率が高かったのは「nanacoカード」(58.6%)、次いで「WAONカード」(53.7%)、「楽天Edy」(45.2%)でした。

■最後発「LINE Payカード」が、10代が購入したいカード2位
現在、プリペイドカードを利用しておらず、利用を検討している人に、最も人気が高いのは「nanacoカード」(39.5%)、次いで「WAONカード」(32.8%)でした。10代に限ってみると、最も人気が高いカードは「nanacoカード」(40.0%)で、2位は「LINE Payカード」「WAONカード」「楽天Edy」(いずれも26.7%)と並びました。
※複数回答あり。

■プリペイドカードを選ぶ決め手は、7割が「よく利用する店舗で使えるか」
現在、利用しているプリペイドカードを選んだ決め手として「よく利用する店舗で利用できる」を挙げる人が最も多く、75.9%でした。
※複数回答あり。

■非利用者の3人に1人が、「チャージが面倒」だから利用しない
非利用者がプリペイドカードを利用しない理由として、30.4%が「特に明確な理由はない」と回答する一方、「チャージをするのが面倒くさそう」(34.9%)が最も多い結果となりました。
※複数回答あり。


【調査概要】
調査名:『プリペイドカード利用に関する実態調査』
調査期間:2016年4月6日(水)~11日(月)
調査対象:10~60代の男女1,332名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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